お年寄りの原宿と言われる巣鴨地蔵通り 熟年夫婦デビュー

2002.4.29

当年51と54才の熟年夫婦、原宿や渋谷は肌に合わないし、銀座や六本木は敷居が高いので、巣鴨は地蔵通りに現れた。
うむ、全く違和感なくとけ込める。
浅草が好きなくらいだから、下町の風情が合っているのだろう。
それとも、年頃が有資格者なのか。
人が多いのを別にすれば、2時間くらいブラブラするのには良い街である。


巣鴨駅から中山道を渡って100mも行くと巣鴨地蔵通りで、入り口手前左にあるのが、江戸六地蔵尊真性寺だ。
先ず、ここにお参り。
地蔵通りの人混みに比べて、人が少ない。
みなさん、素通りはいけないと思うよ。

地蔵通りを入ると、祝日ということもあり大変な人出だ。
人の会話を聴いていたら、毎月4,14,24の4の付く日は縁日で、こんなもんではないらしい。
人混みも年配の方が多いので流れが、ホントに遅い。
セッカチな熟年夫婦は戸惑いながらも、左右の店(景観ではなく)に目をやる。
女将は服飾、小物類を、番頭は食い物屋を物色。

あった〜。
昔、丁稚をしていた店?

これ、越後屋、お主もワルじゃの〜。

中年ギャグを想像して、苦笑するも、
つい撮影してUPする番頭です。

この店の左トナリが高岩寺。


正式にはとげ抜き地蔵尊、高岩寺というらしい。

境内は狭く、門を入ると本殿まで40mくらいか。
初詣の神社仏閣のように混雑している。
線香の煙で身を清め、お賽銭を入れて拝む。

さて、肝心のとげ抜き地蔵はと見ると、2列に並んで順番待ち。
病気が治るように祈念しながら、タオルで地蔵様の患部の箇所を洗うと治ると言われている。
みなさん、一所懸命丁寧に洗うもんだから、列が遅々として進まない。
これは30分以上並ぶことになる。
混雑とか、並ぶことの嫌いな熟年せっかち夫婦は、諦めて退散。
腰痛だから、先ず腰、それに治りかけの肩、部分入れ歯の歯、物忘れがひどくなってきている頭、みんなが心配してくれるデッ腹。
欲張って洗おうと来たが、断念。

因みに、とげ抜き地蔵と言われているが、小学生低学年くらいの大きさの、
観音様だそうです。

そうこうしているうちに女将を見失ってしまう。

あれ〜っと捜していると、いた。

御神籤です。
あれば必ず引く御神籤をしてる。
真剣に読んでいる。

まさか、恋愛運ではあるまいね。


高岩寺を出ると、今来た方へ引き返す。
先ずは、巣鴨地蔵通り名物、塩大福を賞味すべく「元祖塩大福みずの」入店。
塩大福とアイスコーヒーを注文。
席はほぼ満席で、私達は相席でなんとか座れた。
大福の皮の餅が塩味で、餡は軽く甘い。
好評なのは、そのバランスだろうね。

食べ終わると、順番待ちの人が入り口に並んでいるので、早々と出る。

女将が左右を行き来しながら物色しているので、付き合う。
伊勢屋という店で、夜食用に大福3種各2個づつ購入。

遠足に来た大仏みたいだから画像を小さくする。

それにご覧のように鮮やかな青のシャツだから目立ったようで、じろじろ観られた。
久しぶりに恥ずかしい思いをした。

水をかけられて洗われなかっただけ良かった。

 

スライドショーを作りましたので、良かったら観てね。