四万温泉 積善館

2007.5.21

新・宝楽焼きプラン【山荘】
月曜2名泊@10,650円

ロビー フロントカウンター

 

ロビーの奥にラウンジレストラン、手前を左に行くと「杜の湯」がある。

 

お土産売り場

 

ラウンジレストラン  ここで朝食を食べた。

 

 

四万温泉の温泉街にある積善館の入り口、赤い橋のある方には受付がない。

車で行く場合、温泉街に入る二股を左の広い道路、四万ダムの方へ行き、途中「積善館」の看板があるので、そこを右折する。

積善館は下の本館に後から山荘を建て増し、その上に佳松亭を建て増したと思われる3層構造になってる。

フロントロビーは3層目の佳松亭にある。

本館1〜3階、1階に「元禄の湯」と「岩風呂」がある。

山荘は3〜4階、3階に貸し切りにできる「山荘の湯」が2つある。

佳松亭が5〜8階で、5階にフロントロビーと「杜の湯」がある。

佳松亭から本館には直接エレベーターで行けず、先ず山荘3階にエレベーターで降りて、廊下を歩き、別のエレベーターで本館へ。

「迷いますから、、、」と、館内の案内地図を渡される。
館内に交番はないので、館内移動には持参する事!

 

 

山荘3階の8畳の和室  広縁が付いているし、踏み込みも広いので狭く感じない。

 

趣のある昔の宿という雰囲気。

 

隣の亀ヒロの部屋もほぼ同じ。

 

広縁の椅子に座ると、こんな景色が、、、

 

 

この飾り格子の障子は文化財になってる
ようだから、コワしたりしないようにね。

 

お迎え菓子は、積と善の型押しされた粉菓子。

先ずは、お茶をすすりながら一服。

 

足袋、歯ブラシセット、タオル。

他に備え付けの浴衣、上っ張り、バスタオル。

 

入り口方向。

ドライヤーあり、冷蔵庫は使うと明日精算の飲み物が横になってセットされているシステム。
扉側にしか空きがない。
値段は市価の2〜3倍だから、ほぼ市価の館内の自販機で買ってきた方がイイ。

ドアの右側がトイレ。

 

ウォシュレット。

杜の湯へ行く廊下からは松の木立。 左の建物が風呂。

 

脱衣所  ドライヤーあり。

 

 

大浴場は20人くらい入れる広さ。 外に露天風呂が見える。

 

 

シャワー設備もある。

その隣から露天風呂へ。

手前屋根付きに4〜5人用の露天風呂。 向こうは大きく12〜3人は入れそう。

 

おお、もう亀やんが、杜の湯を楽しんでいますね〜。

 

底に尻をつけると口の辺りまで湯がくるほど深い。 おそらく亀やんはお座りでしょう。

 

見上げると、新緑の梢が、、、。 秋の紅葉の季節もきれいだろうね。

 

湯口

 

露天風呂の入り口方向

 

 

マッサージチェアは@100円。

 

飲泉処

胃腸病に良いそうですから、湯上がりにどうぞ。

飲みにくくなかった。

 

自販機はほぼ市価。

ハーゲンダッツあります!

 

積善館と言えば「元禄の湯」でしょう。

源泉100%のようで、熱い源泉を冷まして使用しているらしい。

男女ともほぼ同じ作りのようなので、画像は混同して紹介します。

湯船は5つで、湯温が少しづつ違うような気がした。

 

「あ〜」とか、「ふ〜」とか言ってるのかな、ヒロさん。

 

 

こういうのを見ると、何かホントに効きそうって思っちゃうよね。

入り口方向。 浴室内に脱衣所がある。 小さな洗面はあるがドライヤーなし。

 

左の窓は川に面している。 男湯の右は本館玄関に向いていて半地下になる。

 

 

源泉の熱を利用した蒸し風呂。

天井が低くて、狭い。
密室恐怖症の人はとても入れないだろうね、僕もダメ〜。

 

本館には「岩風呂」もあり、「元禄の湯」の反対側端になる。

 

積善館ではここだけが混浴。

入り口は同じで、脱衣所から別れて別のドアから浴室に入る。

 

脱衣所から浴室を見下ろすと、こう。

湯船が大小2つあるが、別に男女別とは思えない。

 

壁面に入浴して入り口を見上げる形になる。 これでは女性は入りにくいでしょう。

 

 

浪漫のトンネル

 

元禄の湯は本館にあるから、山荘からはエレベーターで降りて、浪漫のトンネルを通って本館2階へ行く。

そして階段で元禄の湯へ。

 

フラッシュを焚いて撮影すると上記のような色になるが、実際の壁面の色は白で、少しすすけている感じなのです。

ま、深夜に一人では通りたくないね。

僕は恐がりだからさ。

 

本館の廊下。

普段は建物の紹介をあまりしない僕だけど、
今回は建物で有名な積善館だから、ちょっと
力入れて紹介しますよ。

早朝に亀やんと元禄の湯へ行って、帰りに探検しましたからね。

「ボっ、ボクラは熟年探偵団〜♪」

 

本館の玄関にある受付、帳場っていうのかな。

 

帳場の左横にある電話ボックス。 情緒あるね。

 

下駄を借りて本館の玄関から出てみましょう。

 

玄関から赤い橋を渡ると、四万温泉の温泉街。

 

 

通りから本館玄関を見る。

 

右手が本館玄関、左に休憩大広間。

 

木立の上に少し見えるのが佳松亭かな。

 

休憩大広間は立ち寄り湯をした人の休むところかな。

 

 

本館の和室

玄関の上にある部屋。

この部屋は見学用で、本館宿泊は別の部屋のようだ。

かなり広めで、ドアのカギもかけられるし、金庫も付いている部屋だそうです。

 

本館宿泊は、古い宿の風情を楽しむには良いでしょうね。

 

こちらは、廊下と部屋が襖の引き戸で仕切られているだけだから、プライバシーは難しいでしょう。

誰か泊まっているかもしれないから、静かにしなくちゃね。

 

まだ朝が早く、寝静まっている時間だ。

それなのに、突然デッカイ声で、
「ああ、ここはこうなってるんだ〜」とか、
「あら、あら、あら、、」とか、
関西弁のオバちゃん達。

困ったもんだ。

 

山荘の3階には「山荘の湯」が2つあり、
表の木札を裏返し、中からカギをかけると貸し切りにできる。

 

脱衣所

 

2つの貸し切り風呂は、ほぼ同じ造り。

夕食は宴会場広間で。 他にもう1組いました。

 

「あら、きれい〜!」

 

 

煮物は、湯葉と、、、

 

なんだったかな?

 

「女将さん、どうぞ、、、」

「これは、どうも、、、」

宝楽焼きプランの焼き物。

 

「この大きなサザエは私のよ!」 「おい、肉2つ喰うなよ!」 自分で焼くのは面倒だね。

 

 

 

おいおい、もうデザートかよ〜!

炭がまばらで火力がなく、焼くのに時間がかかり、量が少なく、それほどうまくもない。

途中で、「何が料理自慢だ?」「夕食が美味しい宿No.1?どこがじゃ〜」と憤る。

夜、温泉街に何か喰いに行こうか、と言い合っていたんだよ。

この時点では、どっかで錯覚して、@12,700円くらいに考えていたのですよ、実際はもっと安いプランだったから仕方がないか〜。
ま、「宝楽焼きプラン」はお奨めしないよ。

朝食はロビー奥のラウンジレストランで。

 

 

料理の出し方や器には凝る宿だ。

こんなので出てくると、喜んじゃうよね。

 

見た目もきれいだし、味も良し。 朝食としてはボリュームも充分。

 

 

おかゆにトロロだよ。

これ、僕は美味しかった。
2回もお代わりした。
自宅でも女将に作ってもらったもんね。

普通のご飯もあります。

これにみそ汁がつく。

他の席ではコンロで何か焼いていた。
高いプランの席なんだろうが、一緒の場所にするなよな〜。
気分良くないよ。

 

おかゆのトロロ飯をかっ込んで、量食べた割には、終わるのが早い。

レストランは禁煙だから、吸える場所に。

おそらくお休み処だろう、鉄瓶が下の電熱器で沸いている。

お茶を入れて一服とするか〜、、、

あら、あら、あら、お茶っ葉がないじゃあ〜りませんか! ええい、いらんわい。

 

朝食後、一人で杜の湯へ。 僕はこの風呂がイイね。 他の風呂は一度試せば結構だ。

 

 

精算で、「あら、なんでこんなに安いんだろう?」 「夕食でぶつぶつ文句言ってたからかな?」なんて、誤解してたのに気づかず、まけてくれたと思った4人、笑顔で記念撮影です。

夕食の分までトロロ飯を食った番頭の腹を見よ! 腹十二分目だな。

山荘に泊まるなら、3階はダメだよ、4階の足音がうるさい。
夜までうるさいんだ。
それで、亀ヒロは眠れなかったそうだよ。

 

 

四万温泉 積善館

 

 

具体的な感想 (女将と番頭の宿選び参照)各項5、総計30

風呂

有名な元禄の湯は一度試せばイイね、僕は。
杜の湯はなかなか良かった。

食事

値段的に、質と量はこんなものかもね。
安いプランでも手を抜かず、安い材料で良いから、ウマイ物を満腹する程度は出してよ。
プランの違う客を一緒にして、グレードの異なる料理を出すのは考えもんだ。

部屋・館内

佳松亭には泊まってないので何とも言えないが、古くて歴史があればありがたいなんて思わない僕等には、普通としか言いようがない。

応対・サービス

応対良し。
美人女将が、夕食時に挨拶に来たが、他の席で「お帰りなさいませ」と言っていた。しかし、僕等の席では「いらっしゃいませ」だった。リピーターと初回者をちゃんと区別してるなら立派!
どうせ挨拶に来るなら一品持参してはどうか。

眺望

木立と空と温泉街の屋根。

くつろぎ

山荘の3階に泊まったが、4階の足音がうるさいし、廊下の話し声も聞こえる。
それがない時は、とても静か。

値頃感・お得感
総合
20

この値段のプランでは、文句言えないでしょう。
僕等の好みの宿でないことは初めからわかっていた。
有名な宿なので、話の種に行ったようなもんだからね。
もし、今度行くとしたら、佳松亭で、少し高いプランか。