群馬県 猿ヶ京温泉 生寿苑

 

2006年9月18日(月)、奇しくも敬老の日、老境に入りつつあるオヤジ3人で、猿ヶ京温泉・生寿苑に泊まってきました。
この宿は以前に検索で知って気になっていた。
13部屋とこぢんまりしていて、値段が安く、休前日も宿泊料が変わらない。
それに猿ヶ京温泉は東京圏から近いので気軽に出かけやすい。
3人泊@12,600円。
「海の魚を食べて温泉」という希望の二人に、僕が頼んで決めた宿だから、期待を裏切られたらどうしよう。
 

 

17号線から右に曲がって直線に伸びる宿への道。

門の上は、風呂(右側)に行く渡り廊下。

 

建物に囲まれて駐車場がある。

駐車場から左側。

 

その右。

 

正面玄関の左。

 

正面玄関の右側、一般の家。

 

通ってきた門。

その左に風呂の棟。

正面玄関

 

 

別に駐車場へのお迎えがあるわけではない。

ロビー。

若女将さん?が受付。

「○○さん、いらっしゃいませ」
「えっ、なんで僕の名前を?」
「男性3名の予約でしたから、、、」
「な〜る」

館内の部屋、風呂、食事処の場所、時間や利用の仕方を説明。
部屋には荷物を持って勝手に行く。

 

右に行くと食事処がある。

 

廊下は広め。

建物は新しいみたい。

 

廊下を曲がるところに、坪庭がある。

 

 

 

 

 

館内はほぼバリアフリー。

翌日廊下から撮影した裏の畑。 ここで野菜を作っているのかな?

 

 

これ、風呂と間違いそうだが、トイレ。

 

湯上がり処。

 

湯上がり処の前に自販機。

ソフトドリンクは市価@120円。

ビール350ml@300円。

 

今回泊まった、別館(離れ造り風和室・14畳)楓。

ドアを開けて入ると、踏み込みも広い。

冷蔵庫、空きスペース充分。

 

右手に洗面。

その左にあるトイレはウォシュレット。

 

部屋は手前8畳、奥に掘り炬燵付6畳。

三人のオヤジ「おお、イイじゃん」

 

8畳には床の間あり。

左下に金庫。

その上は衣類かけ。

こちらに布団を敷くが、横に3枚敷くといっぱいだね。

+縦に1枚で、4人までなら、、、
片方の6畳を眠るまで話しに使える。

 

6畳から入り口方向を、、、

広いというのは、くつろぎの条件だ。

 

 

「冬に来なくちゃいかんな〜」

掘り炬燵を気に入ってしまったオヤジ達です。

窓からの景色

 

ガラスは間に空間のある合わせガラス。暖房効果のためか?網戸あり。

 

 

自家農園で今朝採った完熟トマト。
丸かじりしたら汁が飛ぶ。
うまい。

こういう歓迎もイイもんだ。

他に粉菓子あり。

僕が遠足のようにお菓子はたくさん持参したからね、お茶請けには困らないよ。

 

男湯と女湯を挟んで、両側に貸し切り風呂がある。

 

 

 

化粧品は置いてないから、オメカシする人は持参する事。

綿棒とカミソリはあった。

ドライヤー1つあり。

あ、そうそう、定番の体重計はなし。

太めの客に、不必要な緊張を与えないおもいやりと理解した。

 

カラン4つ。

部屋数13で、貸し切り風呂2つあれば、風呂が混雑する事はないでしょう。

今回の宿泊時も、風呂で他の宿泊客に会ったのは2回、それも1人でした。

ほとんど貸し切り状態。

内湯 (左のガラス戸を開けると露天風呂)

 

 

石を並べ変えないと座り心地が悪いね。

首までドップリ入らないと入った気がしないオヤジ達です。

 

川遊びの遊び心を思い出して云々書いてありましたが、結構入り心地良くない。

大理石の平べったい四角の石は、半身浴用だな。

入浴時目線

 

露天風呂  なぜか今回は手ブレ多し、ごめんね。

 

なかなかイイ。 まだ若い木立は今後が楽しみ。

 

見上げると、、、

 

右側に建物があり、目隠しがしてある。男女の入れ替えなしだから女湯は不明。

 

 

風呂の出口から駐車場と正面玄関が見える。

 

貸し切り風呂の入り口。

 

「 空 」 そらではないよ、あき。

こうなっていれば誰でも無料で利用できるそうです。

多分、何回でも。

ドアに内鍵があり、表の「 空 」を裏返しにして、鍵をかければ貸し切りになる。

 

貸し切り風呂には洗剤は置いてないので、内湯でシャンプーや身体洗いをして下さい、と言っていた。

二人で貸し切れば充分すぎる広さの浴槽。

 

入浴時目線はこんな具合かな。

 

 

食事は個室の食事処で。

 

食事書も広い。

 

今回は年上のKオヤジと初めて一緒。

孫もいるので敬意を払って上座に。

もう一人のオヤジ、Tちゃんは昨年4人で那須ビューホテルへ行った。
今回二度目。

同い年で、温泉大好き、酒あまり飲まず、生き方が結構似ている。

最初に並んでいた食事

 

 

 

それでは、僕も少し入れてもらって、ビールで乾杯!

飲んだのは3人で、この1本だけ。

他には、Kオヤジが風呂上がりに缶ビール1本飲んだきり。

酒飲まない客は、宿も儲からないだろうね〜。

いろいろサイトでは酒の紹介していたが、期待ハズレのオヤジ三人、ごめんちょね。

 

カニ1匹付。

右はエシャロットだと思ったら、Tちゃん曰く、「これはラッキョウだよ」だって。

ラッキョウって、こんなに辛かったかな?

 

Kオヤジ「山で刺身かよ〜」って言ってたが、僕は大歓迎だな。

やっぱ海のもんがウマイかんね。

山だからと山の物だけにこだわられるよりは、僕はズッとイイな。

 

自家農園の野菜サラダ。

二人はみずみずしいと喜んでいた。

 

 

 

後から焼きたてを出す。

頭とシッポ以外は骨まで喰えた。

 

食前酒と、大きな徳利みたいのは後から出た蒸し物。

 

蒸し物のフタを取ると、、、

ポン酢で喰う。

 

すき焼き。

TVの取材なら「舌の上でとろけるようで、柔らか〜い!」なんて言うんだろうが、近所のスーパーで100g200円くらいで買ってくる我が家の肉と変わらなかったな〜。

 

デザートはまずまずの大きさのメロン。

これも自家農園?

ホームランメロンのようだけど、実に甘かった。

 

Kオヤジと僕はほぼ完食。

Tちゃんは2品残す。

バカうまとか、高級食材はないが、量的には充分すぎるほどあり。

@12,600円の宿泊代では文句なし。

料理を持参する時以外は訪問なし。
持参時も余計なオベンチャラなし。
ほっといてもらって、3人で話をしながら、くつろいで食事ができました。

翌日の朝食  鍋は豚汁、下の白いのはヨーグルトにジャム。卵焼きの左は山芋。

 

翌朝は晴れ。 部屋の中から、座ってこの景色が拝める。

 

部屋には、夕食時に布団敷きに、朝食時に布団上げに入るだけ。
他には干渉なし。
今回の入浴は、到着して一風呂、夕食前と寝る前に、朝の寝起きに、と4回入る。
不必要なサービスをカットして、宿泊費を安く抑えているのはイイ。
立地条件を最大限に活用しながら、最善の景色を見えるよう努力している。
部屋のガラス窓の大きさと景色の見え方、露天風呂の位置と造り。
知恵出してるな〜と思った。
ただ、夜の食事が終わってから部屋でくつろいでいると、玄関脇のテラス(木を輪切りにした椅子とテーブルが置いてある)辺りで4名くらいの男女が大声で話していて、これが9時半頃まで続いた。
窓を開けていたから、これがホントにうるさくてね。
こういうのは宿側が気づいているはずだから、毅然とした態度で「他のお客様に迷惑だから、静かに話して下さい」と注意すべきだ。
これだけは残念だった。

二人とも、「なかなか良い宿だった。今度は冬にでも奥さん同行で再訪したい。」との意見でした。
宿を選んだ僕としては、ホッとしたよ。
猿ヶ京温泉は大分良くなったようだ。
猿ヶ京温泉の他の宿のサイトを見ても、意気込みが違ってきているように感じる。
これはとても良いことだ。
 

 

猿ヶ京温泉 生寿苑

 

帰りに立ち寄った「たくみの里」

 

 

僕はこの工房で、木でできた絵手紙を飾る掛け軸の小さいものを買った。

猿ヶ京から月夜野ICへの途中で、Tちゃんが太助まんじゅうを購入して帰宅。

 

 

具体的な感想 (女将と番頭の宿選び参照)各項5、総計30

風呂

限られた条件下で、味のある風呂になっている。

食事

宿泊費から考えると充分満足できる。

部屋・館内

部屋からも限られた立地を充分活かして景観を演出している。何より広さがあって、とてもくつろげる。

応対・サービス

人件費を抑えているのだから、人的サービスは期待しない方が良い。応対は悪くない。

眺望

部屋からの眺望はまずまず良い。

くつろぎ

夜の大きな話し声以外、とても静か。部屋の広さとお構いなしというサービスレスで、くつろげる。

値頃感・お得感
総合
23

@12,600円では大いに満足。