熟年の温泉マナー


熟年だけでなく、若い人にも守ってもらいたいマナーですが、
このwebの趣旨から、熟年だから守りたいマナーとしたい。
平日の空いている静かな温泉を楽しもうとする心から、
ご留意いただければうれしいです。


大声厳禁

露天風呂では当然だが、宿の中で大声を出さない。
静かな雰囲気でくつろいでいる、他のお客さんのことを考えたい。
露天風呂で自然の景観を楽しんだり、目をつぶってウトウトしたり、
谷川のせせらぎや小鳥の声に耳を澄ましている人がいるんです。
川の流れの音が聞こえる部屋も多い。
大声を出したり、歌を唄ったり、口笛を吹いたりはしない。
誰も近くにいなければ、風呂で鼻歌くらいはイイでしょう。


入浴前に洗う

風呂に入る前には必ず身体を洗う。
ゴシゴシ洗うも、ザ〜っと洗うも勝手ですが、
手足と毛の生えている部分は必ず洗う。
他人のモノは汚いモンです。
風呂で顔を洗う方(ホントは風呂で顔を洗っちゃイカン)もいるんですから、配慮しましょう。

洗った後、周囲の石鹸やシャンプーの泡はキレイに流しておく。
露天風呂では石鹸やシャンプーは使わない。
露天風呂の醍醐味の一つは自然の中での入浴で、林や山の中であれば、森林浴も併せてできることです。
人工の香りはノーサンキュー。


挨拶

大浴場はともかくとして、露天風呂や小さな風呂では、先客の側に入ろうとする場合は、「失礼します、、」くらいの挨拶はしましょう。
縁あって裸で隣り合うわけですからね。
声を掛けられたら「どうぞ、、」と挨拶を返し、少し身体をずらして空けてあげましょう。
旅は道連れ、世は情けです。


混浴での女性への配慮

宿によっては露天風呂が混浴になっているところがあります。
立地上ここしかないという場所にあって、
行ったら絶対楽しみたい露天風呂がそうだったりします。
こういう場合は男女の別なく堪能したいものです。
いくらオジサン、オバサンでも混浴は恥ずかしい。
特に女性であれば幾つになっても恥ずかしいですよね。
そこで、男性は配慮してあげましょう。
女性が「失礼します、。」と言って入ってこられたら、目線を外して「どうぞ〜、。」とイイながら、少し端の方に移動してあげましょう。
原則、風呂の中にタオルを持ち込まないのがマナーですが、このような場合は女性に限りバスタオルまで、隠す道具として許しましょう。
但し、宿が禁止している場合は、そのルールに従うしかありません。
それがイヤならその宿に行かないことです。
水着は、自然の露天風呂の雰囲気を壊してしまうので反対です。
バスタオルやタオルは鮮やかな色、派手な物は遠慮すべきでしょう。

女性が隠してくれることで、男性は助かるのです。
目線のやり場に困ったりしなくて良いですからね。


男性も隠せ

四の続きですが、男性はいくら立派なモノでも見せびらかさない。
タオルがなくても片手で隠せるでしょうから、出入りには必ず隠す。
男性だけだったとしても同じですよ。
私のように変な劣等感を持っている男もいるんであって、立派なモノを見せられたら折角の楽しい旅が暗くなってしまう。
当然ですが、風呂の縁かなんかに寝そべったりしない。
自然の景観が台無しですよ。

湯上がり処は男女共用のところがある。
そこで、いくら暑いからといっても、裸はダメでしょう。
上半身だけでも、やはりダメよ。
暑くて裸になりたいのなら、借り上げた自分の部屋に帰ってならばイイ。
しかし、それでも他人に見える窓とかベランダは止めましょうね。


酔っぱらったら風呂に入るな

酔っぱらって入浴なんて言語同断!!
自分がひっくり返って怪我するのは構わないが、大騒ぎで迷惑だ!!
ほろ酔いくらいは許す。
どの程度がほろ酔いかは、奥さんか酔ってない友人に訊ねて下さい。


禁煙

風呂での喫煙は絶対禁止。
私は一日6〜70本のヘビースモーカーですが、
それでも風呂では吸わない。
脱衣所の隅に灰皿が置いてあっても、吸うのは遠慮しよう。
入浴・洗髪でさわやかになっている、他人の髪や身体に臭いがつく。
吸う人でさえイヤなタバコの臭いは、タバコ嫌いな人はもっとイヤなはずである。
タバコ嫌いの人がいるかもしれない場所では吸わない。
温泉のマナー以前に、愛煙家のマナーでしょう。


子供を走り回らせない

小さい子供連れの方は、子供を走り回らせない。
大声を出させない。
子供だから許されると思うのは間違いでしょう。
自分の子供は放って置いて、自分たちはのんびりとか、おしゃべりに夢中なんて言語同断!
他人ののんびりはジャマしていいの?
電車の中やファミレスでも見かける光景だが、幼い子供の時から躾て欲しいものです。


使用後の整理整頓

ゴミを散らかさない。
公営の露天風呂とかで、持ち込んだペットボトルや空き缶をその辺に散らかしたまま帰ってしまう人がいる。
せっかく地元が安く解放してるのだから、「ありがとう」の気持ちで利用させてもらいましょう。
宿の風呂でも当然そうです。
使った桶は、濁った水を入れたままにせずに、桶や椅子はザッと洗って、重ねて置くとか、次の人が不愉快に感じないように整頓する。
周囲の洗剤の泡等は洗い流す。
特に夜の露天風呂は雰囲気を出すために薄暗くしている。
ケツマヅいたり、すべったりすれば危険です。
体はタオルで拭いてから脱衣所に戻る。
脱衣所がびしょびしょになると、後の人が気分悪いでしょう。
脱衣所の化粧品やドライヤーは次に使う人のことも考えて、使用後は片づけておく。


他の人もいる公共の場です、こんなことはダメでしょう

混雑している風呂で、洗い場(カラン)を入浴してすぐに使いたいために、桶に自分の化粧品やタオル等を入れて占有しようとする人がいます。
自分さえ良ければという行為は止めましょう。
混雑していれば、たとえ5分でも、次の人が使えるように、私物はカランとカランの間とか、端に整理して、「次の方、どうぞ、、」の意思表示をしましょう。

洗髪や体洗いで、泡やシャワーが他人にかかっても平気な人がいる。
かかりそうな距離に他人がいるかくらいわかるだろうから、当然配慮しましょうよ。

洗い中に「ブーッ」とハナをかむ人がいるが、自分の方に流れてこなくても気持ち悪いもんです。
自宅の風呂じゃないんだから、止してよ。

温泉好きであれば誰でも、また風呂に限らず、「みんなで気持ちよく、、」の心配りを持ちたいものです。

 

付け加えるべき、お気づきのマナーがあればメールでお寄せ下さい

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