百沢温泉 アソベの森 いわき荘

http://www.iwakisou.or.jp/

2006年4月21日(金) JRビューパック 津軽フリーパス込み @37300円

 

久しぶりにお嬢3とお出かけである。
前日の天気予報では、青森は当分曇り時々雨… おまけに寒いんだという…

「傘持ってきた?」
「持ってないよ〜」

8時半に新幹線に乗って、朝食をしっかり食べてきたお嬢3に、私が買ってきた小さいお弁当を半分あげながら聞いてみたら、2人とも傘を持ってくる習慣がないのであった…
 

 

 

 

しかし!見よ〜 窓の外を〜

浅虫温泉あたりを通過すると、日差しが出てきた!

 

新幹線・八戸駅で「いか飯!いか飯!」と探しても見当たらず、特急は発車。

「しかたがない、弘前で駅弁を買おう」
ところが驚いたことに弘前駅には駅弁は皆無で、キオスクのおばさんに尋ねたところ「駅弁はありません」と、にべもない返事。

駅ビルで尋ねるも、売っているところはないという… 

たまげた〜!ターミナルなのに。

しかし、天気はすっばらしい。

弘前駅前から、1時30分にお迎えのマイクロバスに乗るが、このまま何も食べず晩ご飯まで持つかどうか、ちょー不安。

お嬢3、空腹になると顔つきが変わるし…

 


 

弘前城の桜はぜんぜん咲いておらず、
あーあ、明後日新幹線に乗る前に、桜を見る時間を取っておいたのにさっ。
 

 

30分ほどで「アソベの森 いわき荘」に到着。


岩木山が、目の前に。

 


 

 

反対側は白神山地が美しい。

 

弘前にはずっと昔に訪れたことがあ るが、雪のシーズン真っ只中で景色などまったく記憶にない。

初めて見るに等しい岩木山。

 

正面、フロント。左にお土産処、右にロビー。

ロビーで記帳し、鍵を渡され、自分でお部屋に行く。

スタッフはみな若い。

ここは国民休暇村だそうで、料金が安く、部屋と食事が別料金で自分でチョイスできる。

今回はビューパックなのでプランが決まっているが、お部屋を岩木山側に、という希望を受け入れてくれた。

 

とても綺麗でゆったりしたロビー。

お嬢、ダイニングが営業していることを発見!

「ここでお昼食べられるよー!よかったー!」
 

「ぶっかけそば!」

私はちょっと自信がなかったが、お嬢の勢いに乗せられて同じものを頼んでしまった…

茶そばの上に色々載っている。

そうとうおなかがいっぱいに…

 

 

15畳、トイレ付きのお部屋。

ひろびろ、とてもすっきりしていて気持ちよい。

 

身長別に分けられた浴衣、個別の金庫。

 

椅子、テーブル。

 

窓の外には岩木山。
 

なんとも美しい山である。

 

 

電気ポット、お茶セット、冷水ポット。

お水はとてもおいしい。


タオル類は各自2枚。

すぐにお湯が出る洗面。

鍵は2本。

 

 

ドア方向。

 

空の冷蔵庫。

サービスのリンゴのジュースが冷えていた。

おいしっ!

 

ゆったりしたトイレルーム、シャワートイレ。

公共の宿なので車椅子で泊まれる部屋もある。

 

大浴場入り口。

日帰り入浴も受け入れているので、自分のスリッパを挟む番号札や、鍵付きロッカーなどの設備が整っている。
 

木造りの広々した脱衣所。

 

 

ヒバの香りがする内湯。 高い天井。
女湯はガラスにシートが貼られ外から見えないようになっている。
外の風景が見えないのがちょっと残念。
 

 

それでもなみなみと溢れる大きな浴槽はすっごく気持ちよく、お湯はやや熱めで、飲んでみるとかすかに食塩泉の感じがする。
 

 

ときどき1人になる時間があって、この大きな湯船に、ヒバの香りに包まれてなんとも贅沢であった。

暗くなってくると幻想的。 東北のお風呂に入っているのだ… と、しみじみ思う。

 

 

作られてそんなに時間は経っていないお風呂らしいが、成分はびっしり。


 

 

内湯の外の通路を通ると露天が。
庭に小さい滝がつくられている。

男湯は目隠しがなくひらけているようだが、女湯は半分以上目隠しが。
眺望はあまりない。

お湯は緑色がかった濁り湯で、よく温まり、汗がすぐ出てくる。
 

 

雪をわたってくる冷たい風が、
ほてった体に気持ちよい。

 

湯口が4〜5箇所あり、熱めのお湯がたくさん入ってくる。

 

湯口の状態によって付着物のかたちがじつに様々。

おもしろいねえ〜

観察しながらのんびりと。

刺激を感じるお湯ではないが、すごく温まるお湯なので長湯はできない。

ときどき岩に腰掛けて冷ます。

 

 

2階から1階ロビー方向。

 

お食事処。

さっきすごい蕎麦を食べてしまった私はおなかがすかず、不安になって腹ごなしに散歩など。

手足はかじかんだが、体はポカポカしていた。

その間、お嬢3は昼寝、というか夕方寝。

この人は、しゃべるか食べるかしていないときは、口を開けて寝ている。

起きて第一声「おなかすいた〜」

 

高価なものや凝ったものはないけれど、海のものもたくさんの、きれいな先付け。

トマト、モッツアレラチーズ、鯛。

 

 

 

甘エビ、マグロ、カンパチのお造り。

1合315円、という安さの日本酒。

お酒もビールもすごく安い。

締まったおいしいお酒だった。
 

 

 

鴨、オレンジ、野菜の陶板焼き。

鴨肉、コショウがピリッとして、オレンジの香りとよく合って柔らか。

 

ビーフシチュー、リンゴ入り。

 

リンゴの甘酸っぱい味、よく煮込まれたビーフ、こんな食べ方もあるんだ〜

家庭で作ってもおいしいと思う。

海老と枝豆のゼリー寄せ。

枝豆に春の香り。

 

 

野菜のあんかけの下には、肉厚の鮑のスライスがごろごろ。

お嬢「これおいしー!!」

炊き込みご飯、野菜のせ。

汁はすごく塩辛く、これはいただけませんでした。

高血圧症になりそうです。

どうしたのでしょう? 

他のものはみんな薄味なのに…

 


 

 

デザートは3種類の中から選べる。

私はリンゴのシャーベット。

いっぱいになったおなかに、ひんやり落ちていく。

安い料金なのに、とっても頑張ってるお食事でした〜!

ごちそうさま!

 

本館のお風呂、夜は2組貸切に。

チェックイン時に予約。

1時間1050円。

 

このお風呂もヒバの香りに満ち満ちて、豊富なかけ流し。

う〜ん、しあわせ〜

真ん中を仕切ってあり、左の湯口があるほうは熱く、右はぬるく、右端に寝湯になるスロープを作ってある。

なんとも気持ちよく、窓を細めに開けて1時間あっという間…

 

 

「はい!バンザイして!」

「ばーんーざーい!!」
 

 

朝食の時間も7時から9時30分までと、とてもフレキシブル。

チェックアウトも12時。

弘前から送迎ありで、土曜も高くならず同一料金。

人気があるのも分かります。

 

ご飯とお粥、漬物類、サイドメニューも豊富。

パン、サラダ、ソーセージなど、洋食も用意され、リンゴジュース、ミルク、コーヒーもセルフサービスで自由に。

 

用意されていたお膳。

お味噌汁の具も選べる。

 

食後にジュースとデミタスのコーヒーをいただき「おいしかったね〜!」
 


 

いや〜 どこが曇りときどき雨だ〜?!
番頭さんに分けてあげたい、この青空〜

「あ! ○○ちゃんの胸みたいだ!」
「ほんとだ! おっぱい山だね、岩木山!」

さあ、本日のお宿<ランプの宿 青荷温泉>に向けて、いざ出発!