2005年7月23日(土)

愛知県 湯谷温泉

湯の風 HAZU


2人泊 @15000円
&料理グレードアップ2000円(税抜き)

http://www.hazu.co.jp/hazu/

 

お嬢3が「また2人で行きたい!」
というので、いくつか候補を送ったら
「エステ!エステ!エステがあるよ!
お風呂も良さそうだし、HAZUにしようよ〜」

お嬢3、エステ好き。

どうせエステの最中寝てるんだから、もったいないような気もするけど…

「違う! エステしながら寝るのと、ふつーに寝るのとでは、全然違う!」

私が見る限り、同じように見えるんですけど…

ま、本人が違うと言ってるから、違うんでしょう。

HAZUグループの宿の予約センターに電話すると、もはや「川の見える眺めのいいお部屋は満室で…」

眺めが良くなくてもいいや〜
その分お食事2000円グレードアップ。

2000円、4000円…とアップするのだそうで。
お食事どう変わるのかは不明。

「エステは12時から夕方5時まで。1時からなら予約取れますが」

ええっ!! 東京から行くので1時に着くのは無理。

夕方にしてもらえません?

応対は大変良い。

エステに問い合わせてその後電話をくれた。
「2名、5時からでいいでしょうか?」
OK・OK〜!


前日仕事中に突然下痢になった私は、その余波がたたって、生まれて初めて新幹線に乗り遅れた…

10年前ならパニクッただろうが、携帯電話というありがたい文明の利器のおかげで、ぎりぎり豊橋、飯田線特急「伊那路」で合流。

その間お嬢3は頼んでおいた私の分のサンドイッチを朝食にたいらげ、自分の分の中華弁当は昼食でたいらげ…

デザートのゼリーと団子を、食べるかどうか迷いながらすごしたらしい…

豊橋から特急だと40分弱。

途中から単線になる。本数が少ないので不便であるが、時間的には2人でゼリーを食べている間に着いてしまった。

無人駅。
ホームを降りたところにお土産屋兼用の駅舎がある。

東京は前日から長袖でも涼しく、湯谷温泉も曇っていて…

そしてあまり涼しくない。

右手・駅。
この通りの左側の下が宇連(うれ)川。
この道沿いに旅館が並ぶ。
道の背後に同じHAZUグループの「はず別館」や「はず木」といった高めの旅館が並んでいる。

 

 

 

 

 

川を渡って対岸をやや登っていくと…

 

「湯の風 HAZU」玄関

ラウンジでお抹茶サービス。記帳。

制服・タイトスカートとシャツ姿。

テキパキタイプお姉さんともったりおばさんがいて、おばさんに案内されて2階の眺めのよくないお部屋に。

「露天は夜9時まで男性用、女性は内湯で、9時に入れ替わります」

むむっ…

  おじさん優遇風呂屋だったか…

 

では「貸切の予約は取れますか?」

「調べてお知らせします」

 

部屋入り口。

右手・トイレ、左・布団収納部。

 

ひえ〜〜

  今時珍しい和式であった!

おまけに廊下に面している〜

  で、どこで手を洗うの?

 

部屋

8畳床の間付き。

畳はけっこう毛羽立ってる。

  気にしないけど。

このクーラーは、音がでかくて、異常に冷えるか、全然効かないやつだね〜

蒸し暑いのでつけてみる。

  あまり効かない。

 

部屋

ガラス戸方向。

 

1階の屋根部分が突き出していて、ここに椅子でも置いてくれればいいな〜

「露天風呂作ればいいのに」などと勝手なことを言いつつも、その向こうに広がる山の緑は美しい。

 

洗面。トイレから出たら部屋を横切ってここにくるわけ。

背後にややゆとりありの冷蔵庫。

「貸切どうなったんだろう。電話こないね〜」

わたしら、あんまり対応の悪さなど気にしないので、フロントに電話。

「えーっとですね…お待ちください… えーっと…夜の10時からなら。本日いっぱいでして…」
夜の貸切露天なんか意味ないから、いいや。

内湯に行こ!

 

内湯・脱衣所

だれもいない!


 

ひと昔前のどかーんと広いお風呂。
窓を開け放ってみると、気持ちよい。
お湯の温度はちょうど良く、源泉は低いので加温しているらしい。
 

 

ドバドバと落ちる湯口。

細い湯口のお湯ははわりと熱い。

 

使われていない湯口がそのままに。

こちらの部分は浅くなっていて、難しいけれど寝湯になるかならないか、という状態。

 

もう1箇所、ドアを挟んでお風呂が。

 

熱すぎて入れず…

広いほうで再度まったり。

 

湯上がりに食事処をのぞいてみると、そろそろ準備が。

向こうにテラス。

朝はテラスを予約しておいた。

食事処は2箇所あり、値段別?

 

テラスから見下ろす滝。

さて…

  エステは5時からなので
  ぼつぼつお支度を…

どうもこの時刻に、東京では震度5の地震があったようだ。

ここでは、そよとも揺れず。

60分アロマ全身エステ、最初の5分で寝込んだお嬢、終わって「気持ちいい〜!もっとやりた〜い!」

よかったね〜!

「まるみさんは、どうだった?」

「? まあ… ふつー」

「… そうだね。そんなにやってるわけじゃないけど、すごくうまいな〜って思ったことはないよね〜」

本当のとこ私は、優れたエステシャンと名医に出会う確立は、雷に打たれて死ぬくらいのものだと思っている。

まあ、最近落雷多いし…

 

お食事

 お品書きなし。

セットされた前菜。

えーっと、この鮎、煮干(5〜6cm)大。

その他鮎骨煎餅、じゅん菜、川海老など。

 

サーモン、甘エビ、うになど。

  ふつー。

 

ナス、八丁味噌とからし明太。

お嬢「どれも、可もなく不可もなく、だね」

 ナスとからし明太の必然性なし。

  彩り?

 

 

鍋ね…

 入っているもの、思い出せない…

豆乳じゃなくて、緑色の汁だったような…

 何だったっけね?

具、かまぼこ、お麩状のものだったような…

 うーん…

 

煮物

オクラ、しいたけ、湯葉、かな?

 

どうも流れからすると、この豚の三枚肉の料理が2000円アップぶんらしい。

エステのあと、食前に団子をパクッと食べていたお嬢「もう無理かも」と言いつつ
「あっ!舞茸の天ぷらだ!舞茸好きなの」その他アスパラなど。

 

焼きお握りのお茶漬け。

香の物。

 

デザートはなかなか出てこなかった。

メロン&メロンシャーベット。

これで一応部分的に残して、ほぼ完食。

シャーベット、もうちょっと高めの、せめてハーゲンダッツくらいにしてほしかったな〜

 


 

そして夜の露天に。
 何組もの女性グループが入れ替わり立ち替わり。
そのおしゃべりをラジオのように聞くでもなく…
 2人で黙って入っていた。
ふと気がつけば2人きりのお風呂。

こぼれ落ちるお湯の流れに誘われてか、ためらいなく、深刻な、時に悲痛なお嬢の問いかけ。
一糸まとわぬ裸の親密さとお湯の温かさに揺られながら、違う状況であれば、決して口にしないであろう残酷ともいえる答えを、私は彼女に返した。

このお風呂に入り、ここにたゆたって、この滝の音を聞きながら…
この瞬間にしか言えないことを。

多分彼女は、温泉やエステにも増して、この2人きりのひと時が好きなのだろう。
私もまた人生のこの一瞬を、無意識に胸のうちに焼き付けているようだ。
 

 

テラスで朝食。

若いから眠いよね〜

しかし、寝ながらでも食べるのよ〜

和食、洋食を選べる。

 

滝の音が気持ちいいけど、風がなくて暑い。

 

朝食もふつー。

卵は半熟かと思ってスプーンで叩いたら、しっかりとしたハードボイルドだった。

 

火を入れた皿にベーコン、ソーセージをのせて炒める。

 

ふつーのパン。

 

できればあっちのテラスで食べたかった…

あれ、眺めのいいお部屋用?

食後ラウンジでコーヒーサービスがあり、あそこで飲めるらしいが。

 

12時アウトなので朝食後、お風呂に。

露天でまったりせねば!

 

ドアを開けると洗い場があり、右手にサウナ室。

もう1枚の向こうのドアを開けると露天が。

 

洗い場

 やや暗い。


 

 

露天

滝が見やすいように、張り出している。

 

 


 

 

張り出し部分、サイドは、腰掛けられる。

真下に滝。

 

 

 

 

紅葉の時期はもみじがきれいだろう。

足。

 

お湯の温度はちょうど良く、
滝の音に聞き入っていると…

 

この湯口からのドバドバの音が邪魔なの。

せっかくいい自然の音があるのに…

と思っていたら、
  おばさんが入ってきた!!

「あの〜10時からお掃除なんですけど」

  あらま〜っ!!

「入り口に書いてあるでしょ〜。連泊の方?」

  違いま〜す!

(見てないよ… そういえば最近暖簾のチェックもしてない… 軽くやばい!)

「11時くらいには終わりますから〜」

  わたしら12時にはチェックアウト
  だもんね〜

  仕方ない…

  出るか…


「も、ちょっと入っていたかったね〜」

「んだ!」

 

 

 

じゃ、まあ、あの赤い橋、渡って、
帰るか〜。

 

むぁっと暑い湯谷温泉駅の駅舎。

 

駅舎のガラス戸でセルフポートレート。

 

お嬢「こうやって温泉&エステしてると、そのうちすっごくうまい人に当たって、通うかも〜」

私「う〜ん、魔法の指に出会うかも〜」

帰ってからの仕事の、過酷な運命が待っているとも知らずに…

笑いながら帰路についたのであった…

 

 

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