2005年2月26・27日 リゾートイン ザオウメッツ 遠刈田温泉 旬彩湯宿 大忠

  2月26日(土)ザオウメッツ 土曜料金・税込み 3人泊 @15165円
     27日(日)大忠        平日料金・税込み 3人泊 @13800円 

    

「仕事に疲れた体を、温泉に入って癒そう!!」
「おー!!」
「よれよれになったお肌も何とかしよう!!」
「おー!!」

「そして…」
「そして?」
「コンビニ弁当の粗食に耐えた胃袋にご褒美を〜」
「そーだ!! 食べまくるぞー!!」

ハードな仕事で、周りがやつれたり激やせしていくなか、ぜんぜんやせもしない相変わらずの私とお嬢2、イケメンの食いしん坊トリオ、ではあるが、ストレスは限界に。

やっと終わったぜィ…

前回来られなかったお嬢2は、ザオウメッツが第一候補。
「メッツから歩いて行けるところに<大忠>っていうお食事自慢の宿があるけど…」
「えっ… これって選ぶのは無理! ということは… 連泊?」
あらま! そうきたか…
 


 

 

仙台駅周辺はまったく雪がなく、お迎えのマイクロバスにはおばさま&おばあさまたちが12〜13人ほど。

みなさんハンドバッグ1つの軽装。

年齢層かなり高く、イケメンまたしても唯一の男性。

走ることしばし、だんだん雪が積もってきていて…

遠刈田温泉<○○○○の花>の看板の前を通ったら、背後のおばあさまのグループが

「あー、こごさ泊まったけど、食事がなあ〜」

「んだ。いつもうちで食べてるようなもん出されてもなあ〜」

「高がったのによ〜大根と芋じゃな〜」

「んだ」

おっかし〜 

がっかりしちゃったんだね〜 

笑っちゃいました!!

新しいお風呂!! 
できてる、できてる!!

 

 

今回2階の和室。

鍵を渡されたらスタッフはお部屋に入りません。

布団も自分たちで敷きます。

 

洋室より窓が大きく、洋室と違ってお部屋全体が明るい。

 

洗面、テレビ、冷蔵庫。

洗面の右にトイレが

 

トイレ

 

2階の廊下、入り口の階段方向

 

背後の、以前廊下の突き当たりであったところに階段が新しくできて、すぐ下のお風呂に行けるようになっていました。

 

内湯

 

以前露天に行く部分が外だったのですが、板張り、ガラス戸に改築されています。

 

露天

内湯に比べてぬるく、ちょうど良く、長風呂できます。

粉雪がハラハラしていいかんじ。

 


 
入浴目線&足の先

風もなく理想的

雪もほどよく積もり、雪見の露天満喫
 

 

ロビー

雪上にはさすがに足跡1つない

 

ロビーに飾られたお雛様

 

こんな風景の中では、春を心待ちにする雪国の人たちの気持ちがせつせつと伝わってくる。


 

さあ〜 お待ちかねのお食事よ〜

  前菜 うるいという地のお野菜と赤貝の酢味噌ソース。

  前菜2皿目 砂肝のコンフィと春野菜のサラダ仕立て。
          シャキシャキの野菜、臭みがなくコリコリした砂肝
 

 

豆腐と岩魚のフキノトウ味噌焼き 柔らかな豆腐、岩魚と、上にのったクルミの対照的な歯ごたえ。

ひかえめに香るフキノトウ、こうばしい味噌。

川魚がみごとな一品料理に。

 

白魚のぷるぷる茶碗蒸し 春菊ソースあんかけ 癖があり好き嫌いのある春菊の香りが、茶碗蒸しの卵の味と相まって上手にいかされ、食べやすく、心地よく、スプーンでしゃくると、茶碗蒸しの海の中を、白魚が優しく泳いでいた。

 

席についた時、本日の魚 青海苔のソース、というメニューを見て、3人ともちょっと興奮した。

お魚を青海苔のソースで?

青海苔?

脳裏にはたこ焼きや焼きそばの味が浮かぶ。

シェフの腕に期待!!

 

生の青海苔、淡い磯の香り。

そして和風に仕立ててあるが、皮がパリッとソテーされた魚はフレンチ。

たっぷりかけられたソースは、添えられたパンにからめて全部戴いてしまった。

こんなお料理が食べられるしあわせ!

 

オレンジ、柚子、金柑の箸休め

 

牛肉のハンバーグ、フォアグラソテーのせ 和風ソース

またしても背後から声が聞こえる。

「ホアグロって白子みたいなもんだべ」

「んだ。なんかの肝だわさ」

いいよね〜この会話! 

おいし!!

 

お茶漬け 鱒の雪じめ 香の物

お嬢2、梅干が苦手なので事前に言っておいたら、明太子をのせてくれた。

イケメンお変わりしたら、きゃらぶきをのせたものを出してくださった。

 

ため息&ため息で、デザート。

イチゴのムース、ゴマのアイスクリーム、フルーツ

 

コーヒーよ〜 

あとは部屋に帰ってたばこよ〜 

斉藤料理長ありがと〜

 

動けるようになるまで横になってから、新しいお風呂に。

脱衣所の洗面

 

脱衣所

 

ブースで仕切られた洗い場


 

建物に沿って弧を描いている風呂。
両左右に湯口。熱めのお湯が豊かにかけ流し。
前のスペースには、今後木々がモザイク状に植栽されるそうです。
 

  朝のダイニング
 

近隣の人たちに愛されてるんですよね〜この宿。
軽井沢にあっても不思議じゃない、マダムが東京からお忍びでツバメと車でやってくるような、お洒落で洗練されたところがあるのに、おばあちゃんたちが「うまいわ〜これ〜」って言って喜んでいる。
いいよね〜、ホント!
 


 

サラダ


 

ミルクかオレンジジュースは?
 って聞かれて、両方!

   

 


 

つららが下がったダイニングの軒先。
えさ箱を置いてあるのでたくさんの小鳥がやってきて羽ばたく。
 


かぼちゃのムース、山菜のスープ、ほうれん草のキッシュとソーセージ
デザートはイチゴのヨーグルトとフルーツ
 

 

コーヒー

 

さて… 11時にスタッフのみなさん&若くてハンサムな!斉藤料理長に見送られてバスに乗り込み…

 

ふかふかの雪を眺めつつ…

あっというまに遠刈田温泉街に

 

今宵の宿<旬彩湯宿 大忠>の前で降ろしてもらい、宿に荷物を預けて15時まで時間をつぶす。

 

こけし橋

 

橋からの風景

 

こけし館なぞ見学したのち、温泉街の山寄りにある<旅館 三治郎>で日帰り入浴を

 

日曜なので大勢の人が。

高台にありこの温泉街で唯一露天から山が見える。

これは休憩所の窓からの風景。

 

15時になったので<長谷川豆腐店>で豆乳ソフトクリームを買って食べながら、歩いて10秒ほどのところにある今宵の宿へ。

手前にある公共の<寿の湯>。

まだ新しいらしいが、中はひなびた造りで、いいそうです。

お湯三昧してるから入らず。

 

玄関

 

本日2階の<ななかまど>というお部屋。

館内の廊下、すべて畳敷き。

 

入ってすぐに冷蔵庫、ポット、お茶セット

 

サービスのウーロン茶のカンのみの冷蔵庫。

自販機があり、ビール290円、ソフトドリンク120円。

 

そのすぐ左に洗面

 

その左にゆったりしたトイレ。

ウォシュレット

 

12畳和室

 

椅子スペースもわりとゆったり

 

窓の外。

街なかなので景観は望めない。

 

鍵2本。

お迎え菓子は<こまくさの華>という餡がはさんである、あっさりした焼き菓子。

そしてアロマキャンドル。

 

各人色の違うタオルは、カラーコーディネートされて、お風呂カゴに

 

9部屋の宿に2箇所の大風呂と、2箇所の貸切風呂。

こぢんまりしていて快適


 

この時間、石のお風呂が女性用。
2月までりんご風呂になっていて、この左に3人入ればいっぱいの開放の風呂がある。
 


 

窓なしのほう。
薄緑がかった、鉄分の多い、熱いお湯で、遠刈田は源泉を均等に宿にひいているので、どこに入っても同じお湯。
湯船には茶色く付着した成分がこびりつき、明治創業のこの宿のいちばん古いお風呂と思われる。
気持ちいい〜でも熱い〜 長風呂できず。
 

 

お食事は1階のお食事処で

 

掘りごたつ式の床暖房。

セットされたテーブル


 

前菜 左から おりみきおろしあえ、チーズ豆腐、筍と海老の木の芽和え、刺身コンニャク酢味噌和え、甘エビ山葵、水菜とズワイ蟹の土佐酢、菜の花明太子
 

 

麺粥、揚げ餅入り中華スープ

 

食前酒

女性はカシスウーロン

 

虹鱒スモークサラダ仕立て

 

仙台牛ステーキ 山葵ソース。

私は<乾坤一>を1合ぬる燗で

 

豚の角煮

 

入り口付近に<おばんざい>が取り放題


 


 

ぜんまい、ナスの炒め物、お浸し、サラダ、卯の花、肉じゃが、玉コンニャク etc.

おかずがたくさんあるので食べ切れそうにないんだけど、おばんざいにもついつい手が出て… 
どれも一口ずつ… 薄味でおいしい!
 

 

もう、ちょっと、胃袋の限界…
というときに…

きのこと筍の包み揚げ
酢醤油が下に敷かれて、中華風。

熱々。

「半熟卵が入っていますよ〜」 た、食べねば!

 

ずっしりとした手ごたえを持ち上げて、おしりからガブッ!!

卵がとろ〜り!!

湯葉、モズクが入った季節の酢の物が添えられる。

 

いや〜もうご飯は入りません…

「和風びびんぱです。おこげを作りますか?」

もちろん!もちろん!!

え?ご飯入らないって言った?

入れます!!

 

私にも一口ちょうだい!

海苔の香りがして、あっさり、こうばしく、きのこのお味噌汁で無事終了。

 

デザートは… 入らなかった… 

ゴマ団子、美味しかったそうで…

 

とどめは… お夜食用のおにぎり

 

2時間ぐらい動けませんでした!

木の枠のお風呂は湯気で写真撮れません。

宿のHPで見てね。

熱い、いいお湯は、胃の消化促進効果大。

ときどき足湯状態で1時間まったり入りました。

 

陶器の貸切風呂。

洗い場

2人ゆったり入れる大きさ。ガラス戸を開閉できる。

 

 

湯口

ちょうどいい量のお湯が落ちる。

 

脱衣所には、通常のアメニティのほかに、可愛い色のマニキュアや、リムーバーも置かれています。

 

市販のいろいろなポンプタイプのシャンプー&リンスが用意されています。

若いお嬢さんにうけるでしょうね〜。

 

翌朝は雪。

「フケみたいな雪がいっぱい降ってる!」と言ったら「まるみさん、もうちょっと言い方考えてください!」

 

朝ごはんよ〜

 

またも、おばんざい、いろいろ〜

 

 

 

3人分まとめて色とりどり。

イカのキムチ味、いわのりなど、目新しく、おいしい。

 

クコの実がのったサラダ

 

ごはんは、白米、玄米、五穀米の3種類を自分で

 

コシヒカリおいしく、玄米ぷちぷちとおいしく、五穀米こうばしく

 

茶碗蒸し、寒天の酢の物とろろのせ

 

おばんざい、長谷川豆腐店の汲み上げ豆腐、揚げと大根の煮物

 

さつま揚げ、焼いて熱々に生姜を添えて。

食後のコーヒーをいただいて、嗚呼… 満腹

 

イケメン、すべてのお風呂、はしごしてコンプリート! 

お嬢2と私はマッサージチェア付きの貸切を逃し…写真のみ。

だって午後10時で終わってしまうんですもの… 

苦しくて動けない間に…

 

お湯を抜いているお風呂を記念撮影。

3人くらい入れる広さだそうです。

 

「いや〜食べたね〜」

「う〜ん、癒された〜」

「フルフルフルコースだったね〜」


 

私にはちょっとすごすぎる2泊であった… 
よかったけど! 
食べ過ぎて前にかがめなかった…
「思い出をさかなに、当分粗食で済むね〜」
「だね〜! 思い出せなくなったら、また行こうね〜」

 

(蔵王メッツのHPがなくなりました。改装中かも…)

遠刈田温泉 旬彩湯宿 大忠

 

 

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