母と橋倉

2005年1月4日泊

 

 

 

 

 

さくら(8畳・トイレ・テラス付き)
@14800円

 

 

 

 


 

 

元日の雪も消えて、新宿から1時間、大月駅から宿までタクシーで2560円。


コートがいらないくらいのぽかぽかの日差しの中、母と橋倉へ。


今回は2階の角部屋、多分春はいちばん眺めがいいお部屋、「さくら」に。

 

 



「しまった!1割引券忘れた!」

「あら、次に使えばいいじゃないの」


お金出さない人は鷹揚に構える…


 

 


 
     
 
        
 
           
 
              
 
                 
 
                    
 
                       
 

                          

 

 

おせちでははないが、
新春のことほぎが伝わってくるお膳

 

お女将手づくりの落花生豆腐

 

前菜 左から 海老の黄身寿司 蟹とウドのきぬた巻き 水玉水前寺 鱈子のにこごり 海老しんじょの笹巻き

 

笹巻きの中身

 

はもしんじょの雲丹ソースかけ

 

天婦羅 あしたば、サツマイモ、小茄子、山芋紫蘇巻き、納豆と海苔、小梅。あとで揚げたての、たらの芽、椎茸の豆腐挟み、舞茸、が追加

 

寄せ鍋 芹、えのき、白菜、葱、餅、豆腐、肉団子

 

ボタン海老の黄身酢 クリームチーズの明太子ソース

 

ご飯

 

海老芋のケシの実まぶし 蟹ソース

 

牡蠣の柚子釜

 

大根のかぶら蒸し 海老、しめじ入り

 

残ったご飯で作ってもらったお握り

 

きのうのご馳走は、このキリリと引き締まった朝ごはんを食べるための前奏曲だったのか… と思う

 

牛乳カン りんごのソース

 

帰りのタクシーで、峠を越えると、ふいに思いのほか大きな富士が現れる。

母があまりに喜ぶので、タクシーの運転手さんが笑い出す。

「今は雪をかぶって、誰でも分かりますけど、夏になると“あの山、なに?”なんて聞かれるんですよ」

 

「よかったね〜
        ふふっ…」

母の顔がほころぶ、初春の甲斐路の旅。