網代温泉

磯料理/湯の宿

   平鶴

平成15年8月26日泊

 

当日は熱海花火大会の送迎と観覧席付


 


今回は母と、網代温泉「平鶴」に行ってきました

魚好きの母は、このお宿がお気に入り

大衆的、ざっくばらんで気取らないところもいいみたい

従業員も明るく感じがいいし、全体にキッチュの2歩手前みたいな感覚で、私もなかなか好きである

安いし、今回3回目

網代駅から、ゆっくり歩いても10分ほど



 

唯一つの難は、食事を大量に残すこと
母の世代は「もったいない」「(殺生した挙げ句に残して)申し訳ない」となり、悩みのタネだったのですが、今回は秘密のアイテムを持参

 

お風呂は2カ所

満室の時はお風呂も込むので、翌日10時のチェックアウトを1時間延長(何人でも1000円)します
9時50分くらいに入ると、ほぼ貸し
切り状態となって、オススメですよ

「おふとんは、敷いたままで」と、事前に頼んでおきます

左後は、隣のマンションの建物



 

今回3階の305号室

1階露天風呂の真上

306号は角部屋で2方向に海が見えます



 

左、トイレは広く床が大理石張り?
TOTOのウォシュレット

上は洗面台


 

空の冷蔵庫

 

クローゼットの中

 


 


上 窓際、魚釣りの人がいたり、道を歩く人が見えたりする
つまりここの露天風呂(屋根付き・半露天)は、その人達から丸見えということ

右 窓を開けて見える風景
穏やかな潮騒が聞こえる
 



 

お茶にします

お茶請けは山盛り!



 

窓際から部屋、



 

初めて来たときたまげた、インフォメーションのこの厚さ

月並みなお宿のお知らせの他、出前のメニュー、名産品、カラオケのお知らせ、伊豆半島各地の観光と地図、歳時記、網代発の電車の時刻など、ぎっしりとファイルされている



 

ロビー

この階段を降りると…



 

無料のミネラルウォーターと氷が置いてあり、2カ所のお風呂がある



 

無料のマッサージチェア



 

母の後ろからシズシズとお風呂に…

一応指さし・声だし確認
「ご婦人風呂、間違いなし!」

母曰く「こんなに大きな字で書いてあるんだから間違えるわけないでしょ!」
「……」

こちらは小さいほうのお風呂で、内風呂の奥にまた洗い場があり、その先に露天が


 

露天風呂です
さすがに花火の時はいっぱいで、8人限度の小さなお風呂に、押せ押せで9人くらい入りました
普通だったらかなりの圧迫感を感じるはずなのに、なぜか入れてしまう



 

なぜなんだろう
ここに入ると海を見るんですね、みんな

前列は淵に腕をかけ、
中列は深めのお湯に首までつかり、最後列は壁際のお湯の中の椅子に座るかたちで、全員が同一方向、つまり海のほうを向くので、お互い
に顔を合わせたり、視線がクロスすることがないのです

うん、これだな

お食事時間が近づくと、みんないなくなってしまった
これは内湯方向

 


 

母と2人だけになりました
この露天は、入る部分が狭く、その入り口は外から見えませんが、入ってからは
釣り人や、通行人、隣の高層マンションなどが見えます
入ったほうも、「あ、これは気をつけねば」「立ち上がって万歳などしないようにしよう」という意識になります
 



 

露天は、しょぼい植え込み、目障りな岩、よしず、板囲いを取り払って、これで
いいんじゃないかな〜

左は、足です

像の足のように撮れてしまいました…

こんなに太くありません…


 

お食事です  花火の時は5時半から
船に名前が書いてあって、その下に証拠品の伊勢エビの殻が飾ってある
 


 

冷たいコーンスープ  焼き魚は銀ダラの西京漬け  
おしのぎはヒラメ、ローストビーフ、ハマチの握り
タラバガニ、これが甘みがあっておいしい!
 



 

伊勢エビ(ひとくちぶん)

ハマチ、貝柱、マグロ、アジ、のお刺身

厚目で食べ応えあり

アジも固まりをほぐすと、たっぷりあって、新鮮でおいしい

これだけでもう充分おなかがイッパイ



 

天ぷらは揚げたてを持ってきてくれます

エビ、キス、シシトウ



 

サイズSのアワビ
でも、新鮮
お酒をかけ火を付けると動き出す

見たくないが、確認しないと蓋をしてくれないので、チラッと見る



 

陶板焼き

ホタテを載せ、さらに牛肉が2枚ひらひらと載ります


 

出来上がり

これはもう満腹で、
食べられません!


 

伊勢エビの殻を、途中でみそ汁に仕立てて、熱々で持ってきてくれる

身もかなり入ってます
デザートのスイカはお部屋にテイクアウト

かつ、もうひとつテイクアウト、それはね〜



 

「まあ、何をするの! 
みっともないわよー」と驚く母を後目に、2人分の食べ残した魚介類を、
ファスナー付きビニール袋に、
素早くゲット! 

ずっしりと重い!



 

この中に持参したローリエと粒胡椒を入れ…



 

秘密兵器よ〜 

何のことはない、油とお酢
これを入れて、よく揉んで、
空の冷蔵庫に、、、

明日はマリネになってるわ!



 
夜7時20分

花火の送迎バスに乗るため、フロントに集合

その前に、もうひと風呂


 

バスはおばさん&おばあちゃんでいっぱい

その他乳幼児を連れた家族や、若いカップルもチラホラ

遠足気分で盛り上がる

女どもが出払った後、おじいちゃん達は宴会らしく、ほとんど姿は見えず

15分ほどで熱海に


 

バスを降りて、観覧席まで7〜8分歩く  8時20分開始
熱海は湾になっているので、反響が大きく、空気の振動が体に伝わって、
ビリビリッと響く
体感型エンターテインメント
ドン、ドーン、バリバリッ、のあとで、ズーン…ビリビリビリ… これがいいの!

9時終了   あ〜 結構な花火でした! 

バスに戻るため、軽快に歩くように見える母の背中を見ながら、あと何回一緒に来られるか…と思う
私も五十肩で悩む年になって、あなたの苦労が少しだけわかるようになった
来られるあいだは、お母さん、2人で目イッパイ楽しもうね!
 



 


お風呂は夜11時までだから
急いで入る

今度は大きい方

朝の4時に開くまで、しばしお休み
キンキンに冷えたスイカを食べてから母は寝てしまった

私は寝られないので、窓際で潮騒を聞きながら…



 

なかなか4時にならないな〜

350円のビールでも買ってこよう

ヘンなところに鎧甲が飾ってあって、こわ〜い



 

やっと4時よ、いざお風呂

フロントのおじさんに「入れますか」と聞くと「ご用意できております」

指さし確認の後、お掃除したて、クーラーがよく効いた脱衣所へ



 

内風呂大

亀がいます
掃除したての一番風呂

亀に抱きつきながら、
ふと底を見ると…
ゆらゆらと転がるゴキブリ大の灰色の物体が…

な〜にかしらねぇ…

溺死したフナムシでした!
海辺のお宿だということを実感したのであります



 

伊豆半島の地図も
あります



 

露天風呂から内湯方向

鶴もいます



 

朝4時の海



 

湯口



 

すべて炭製品

炭の軽石もあり



 
朝ご飯


 

氷の入った冷や奴

このほか焼きたてのアジの干物がつきます

煮魚は何かのアラ
甘辛でおいしい



温泉玉子、子持ち昆布


 



 

シラスと大根おろし

イカの塩辛

さすがにおいしい



  さて、チェックアウトを1時間延長してあるので、
  ゆっくりと誰もいないお風呂小に入り、満喫した後、宿を後にした

 
朝食後の風景

左方向が海



 

干物銀座へ

えぼだい、あじは本物だけど、
きんめだい、さば、はボール紙で作った偽物なの

特徴をよく掴んでいて秀逸です

母、サンマのみりん干し、カワハギ、アジの干物をゲット



 

私もカマスの干物3枚ゲット



 

味見に焼いてくれたのをつまみながら、駅の方に、、、

又おなかがイッパイになってきた



 

駅のそばの和菓子屋「間瀬」に干物の匂いをさせながら入る

今回、母娘ともども
<黒きんつば>ゲット



 

熱海で降りて、徘徊の後、
母、桜エビ、冷凍釜揚げシラスお買い上げ

その後「もう買うのやめる」と言いつつ、蒲鉾2本ゲット

ぜんぜんおなかが空かず、
いつも行く「ほーむらん寿司」を断念して涙

お茶した後、踊り子号に、、、



 

まるみ丸、本日大漁!!

 

 

帰宅後の夜、母に電話
「マリネ、どうだった?」
「とってもおいしかったわ!味がよくなじんでいて、みんなで食べたわよ〜、又やってね!」

このお宿はシーズンオフのアワビ踊り焼き付き@1万円、がお得なのですが、
当日は熱海花火大会の送迎と観覧席、お食事は伊勢エビとアワビ付きで
@1万6千円
花火の日はすぐ満室になるので、2カ月前に予約しないと、、、

 

網代温泉 磯料理/湯の宿 平鶴

 

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