2008.4.9

栃木県 川治温泉 一柳閣本館

二人泊@7,800円(通年、祝前日も同料金らしい)

 

 

疲れも溜まったし〜、あまりうれしくないけど誕生日だし、二人で温泉も久しぶりだし〜、温泉行きたいな〜。
つぶやき、ぼやき、お願いを繰り返していると、「安いところなら…」とのこと。
交通費を考えて、近場でいろいろ検索・検討していると、以前にDさんが書き込みしてくれた「川治温泉の一柳閣本館が伊東園ホテルグループになったらしいので、機会があったら泊まってリポートしてよ」を思い出す。
3月1日からグループとして新規にスタートしたので一抹の不安もあったが、何はともあれお試し宿泊してみましょう。

 

前日までの春の嵐は通り過ぎ、お天気は回復。
道路特定財源の失効で安くなったガスを満タンにして、一路東北自動車道を北上。
もしかしたら塩原温泉周辺は桜が満開かと考えて西那須野塩原ICから向かうも、こぶしの花が満開で桜は全く見られない。
10日くらい早いのかな。
会津西街道も景色は冬枯れのままなので、そのまま宿に直行して午後2時にチェックインする。
 

 

予約時にチェックインは午後1時から、チェックアウトは正午までと言っていたが、
「何時頃お着きになりますか?」との問いに、「それじゃ〜午後1時に…」と言うと、「掃除中なので2時までお待ち頂くことになりますが…」とのこと 。

予約時の電話応答は簡単明瞭で印象良し。
チェックインは午後2時からと理解しておけば良いだけです。

 

 

豪華そうな外見と、痛んでみすぼらしい提灯が今を象徴しているようで、ちょっと寒いね。

 

 

車を勝手に駐車場に停め、荷物を持って玄関の自動ドアを入ると、広々としたロビー。

左手にフロントカウンター。

「お部屋にご案内いたしませんので、ここで説明を…」
部屋、館内、風呂や食事の時間と場所をプリントで簡単明瞭な説明あり。

広い売店。 温泉まんじゅう有ります。

 

 

ロビー右奥にはゲームコーナー。

太鼓のゲームに興じる母子もいたがロビーにはそれほど騒がしさが響いてこない。

夜、女将は「電車でGO」、僕はシューティングゲームを300円ずつやった。

たまにやると楽しいもんだ。

 

インターネットもできる。

 

部屋のキイと、夕食と朝食の食事券を受け取り、
荷物を持ってエレベーターで部屋へ。

本日のお部屋は花袋荘の10階です。
11階、12階に展望風呂がある。
別に柳翁荘が棟続きであり、そちらには特別室
とかがある。

 

広い入り口を入ると、左手前にトイレ。
洋式だがウォシュレットではない。

ドアを開け、部屋に入ったとたん、消臭剤かトイレの
洗浄剤のような匂いが鼻をつく。

洗面にはドライヤーあり、アメニティーも不足なし。

 

バス付き。 ソープ類完備。 ま、入らなかったけどね。

 

「おお、すっげ〜!」 和洋室です。

 

和室も広くて10畳あります。

 

窓側の部屋にツインベッド。

 

揺り椅子あり、金庫あり。 冷蔵庫は空で利用可。 ハンガー10本くらいあり。

 

窓の景色は川を挟んだ向かい側の山。 右の網戸の部分だけガラス戸が開く。

 

窓辺によって眺めると、左手の景色。

 

正面。

 

真下には川。

 

右手には川向かいの宿。

 

 

窓を開けて風を入れ、消臭剤のような匂いを和らげる。

夕食時まで窓は開けっ放し。
それほど寒くなくて良かった。

 

お迎え菓子。

 

混雑しないうちに、風呂へ。

11階が女性用展望風呂で、最上階の12階が男性用展望風呂。

入れ替えはない。

ちょっと暗い。

入ると広い脱衣所兼湯上がり処。 向こうは柳翁荘側からの入り口。

 

 

ドライヤーあり、カミソリ、櫛、整髪料完備。
 

でっかい風呂! ひろ〜い!

 

シャンプー、リンス、ボディーソープ完備。
 

おお、こっちにも大きな風呂がある。 これを今は貸し切りだよ。

 

窓からは温泉街と山の景色。 でっかい風呂に一人で入って鼻歌唄えば極楽よ〜。

 

 

自動販売機の飲み物は市価です。 
350mmの缶@120円、500mmのボトル@150円。
重い思いして持ち込みすることないよ。

 

 

露天風呂は2階にある。

本来は男女別に2つあるみたいだが、女性用はメンテナンス中とかで使用できず。

当日の夜12時までは男性用、その後は女性用となる。
で、展望風呂をそこそこに切り上げ、露天風呂へ急ぐ。

 

殿方の文字と青いのれんを確認。

女性用の風呂の前でデジカメなんか撮っていたらヤバイからね〜。

 

 

脱衣所。

ドライヤーあり、整髪料完備。

外に出ると…

 

10人は楽々入れる広さ。

 

露天風呂と貸し切り風呂には洗剤は置いてない。 これはイイ。

 

左手
 

 

正面

 

右手

 

これ貸し切りで入ってるんだもんね。

 

 

建物の窓が見えると言うことは…

女将に注意しておかなくちゃね。

下を見ると、雨上がりなのに澄んだ水。 魚の群れも見えるよ。

 

温泉はやっぱイイな〜!と言っている可愛い背中。 セルフタイマーで撮影。

 

鍵を持っている女将とロビーで待ち合わせ。 部屋の鍵は2本欲しいね〜。

 

缶ビールロング缶@300円、普通サイズ@250円、缶チュウハイ@150円。

 

 

おお、おお、ありましたね〜、無料のカラオケ。

ネットで見ていたら、伊東園グループの宿には無料カラオケが完備しているようだ。
これは、カラオケ好きな僕等夫婦に大変魅力。
「雲海」で十数年ぶりにカラオケ唄って、寝てた子が目覚めちゃったからね。

 

禁煙ルームが1つ。

他に2つで、計3室。

 

どれどれ、女将を待つ間に失礼して…

広い! ここは40席くらいあるね。 他の2部屋(禁煙含む)は20席くらい。

 

 

「テス、テス、テス」

ちょっと試してみましょ。

酒も飲めないのに、吉幾三の「酒よ」。
この頃、演歌も歌いまっせ〜。

いつ来たのか女将が撮影。

 

11階には貸し切り風呂が2つあり、50分間@千円。

チェックイン時に、4時半に予約しておいた。

 

洗い場はあるが、ここにも洗剤は置いてない。

 

 

定員2名とあるが、こりゃ狭い。

一人入ったらもういっぱいよ。
小柄な?女将でもこの状態だ。

小さな岩風呂というのは、あちこちぶつけて痛いから入りにくいね。

 

こんな坪庭みたいなの要らないから、もう少し広めのにして欲しいよ。

 

それにぬるかった。

それで、多分これだろうと思って、蓋を開けて真ん中の蛇口をひねったらお湯が出てきて温度調節できた。

帰り際に又絞ってきたけどね。

50分の貸し切りだったが、20分ほどで上がってしまった。

 

部屋に帰ると二人ともベッドに倒れ込み、小一時間爆睡してしまう。

久しぶりの温泉でクタ〜っとなったみたい。

爆睡しても食事時間になると自然に目がさめる男。

さあ、夕食に出陣といういでたち。
窓を開けて寝ていたので、少し寒くなってきたので上っ張りを着たら、あらあらこんな姿に。
5〜6枚かけてあったが、全て同サイズ。
こういうデザインなのかな。
それに誰かが一度羽織ったと思われるのが2枚、そのままかかっていた。
上っ張りを断念。

夕食は2階の広間でバイキング。

相当広い宴会場です。
立派な舞台もあるから、以前は大宴会が行われていたんでしょうね。
歌手が出演したり、演劇があったりね。
 

 

寿司。

茹でエビと玉子、イカと玉子、ブリと玉子、タコと玉子の2かんセット。

最初置かれていたネタの刺身が乾いていた。
追加の時にはまとも。
すし飯が今時めずらしい型押しの大きな飯で、これもご飯が乾いているし、ボソボソでまずい。

 

ゴマ和え。

味がしなかった。

 

どっかから仕入れて、バサッと出した感じですね。

食べず。

 

揚げ出し豆腐。

ちょっと油っぽすぎ。

 

そば。

これもお椀に入れて、ラップでもしておいてくれるとイイんだがね。

乾いちゃってる。

つゆをかければ同じでしょうが。

 

天ぷら。

ちくわ、舞茸、なんかの練り物。

 

こんにゃく。

食べず。

 

魚の天ぷらのあんかけ。

ん〜?

 

かぼちゃの煮物。

煮が足りずにちょっと固い。
カボチャの煮物が好きなのに、残念。

 

いなか煮3品。

さつま揚げ、里芋、ちくわ。
ひじき。
筍の細切り。

筍はやっぱ大きく切った煮物がいなか煮に相応しいでしょう。
それにちくわは天ぷらとカブってる。

ソフトドリンクは飲み放題です。 ジュース、コーラ、ウーロン茶等。

 

 

中華サラダ。

 

回鍋肉。

 

豚キムチ。

回鍋肉と材料がほとんど同じで、ちょっと味付けが違うだけだから疑問だよ。

 

海老フライ。

 

ナスの味噌炒め。

ナス好きな僕は、この味は好き。

 

川魚の焼き物。

焼きたてを好きなだけというシチュエーションだろうが、魚が痩せていて小さいので喰う気がしなかった。

 

ビーフシチュー、チキンカレー、ポタージュスープ。

ビーフシチューは女将が食べたが、「ハヤシよ」とのこと。

 

五目チラシご飯。

女将、「おいしい」とのこと。

他に白飯あり、ふりかけあり。

 

おでん。

煮込みが足りない。
大根に味がしみてないし、少し生で固いよ。
ゆで卵はムキが雑で凸凹のも入れてあるし、当然味がしみてない。
これにもちくわが存在。

 

あんこう鍋。

これは味良し。
アンコウの身も肝も入っていた。

 

もつ煮。

これも味は良い。
モツと大根とこんにゃくだけ。
ごぼう、にんじん、豆腐を入れて、もう少し小さめに切ればね、もっとイイ。

 

刺身。

ブリとサーモン。

これも最初出されていたのは乾いていたね。
それに2切れずつ皿に盛る必要あるかな〜?
どうせツマの大根は食べないし。

刺身の甘海老、イカのげそ。 キャベツの千切り、プチトマト。

 

 

このワサビの大盛りよ。

これ気が抜けていて、全くワサビの香りも辛さもないんだ。
スプーン1杯載せてもぜんぜん鼻に来ないと思うな。
ドロドロにしてつけて喰ったが、なんのこっちゃという感じ。
3〜4日使い回しているんじゃないの?

 

ピザトースト。

食べず。

 

ポテトフライ。

 

鶏の唐揚げ。

 

マリネ。

タマネギがドロドロになってる。
どうせならシャキッとしてよ。

 

白身魚のフライ?

食べず。

 

ナポリタン。

食べず。

 

蜜豆。

黒蜜が添えてある。
蜜好きだから、アイスクリームにかけて喰った。
あま〜い!

 

いちごゼリー。

 

アイスクリーム。

バニラ、チョコ、抹茶と3種ある。
けっこうデカいアイスだ。

なんだかんだと言いながら、けっこう喰ってるじゃん。
そうです、僕は悲しい大食漢です。

好きな物を好きなだけ、食べたくないものは食べない。
そういうバイキング、ブッフェ形式が好きなんです。
この形式のマナーは、取ってきたものは残さないこと。
食べ放題だけど、取り放題ではないんだ。
最初はスプーン1杯くらいずつ取って、美味かったら又取りに行く。
まずかったら、もう取らない。
このルールは守ろうね。

画像の下部は最後に取ってきたデザートと、モツ煮(3回目かな)です。
こうして夕食は終わったのですが、かなり周囲の視線を集めていたようです。
料理の写真撮って、こんだけ喰ってりゃ、誰だって注目しちゃうよね。
お〜、ハズカシい。

まだバイキング形式に慣れていないという印象ですね。
品数を揃えるのに必死で、全体のテーマもなければ、これといったメインとなる1品もない。
温泉宿のバイキングは、品数や量がいっぱいあるからイイと言うもんでもないし、腹一杯になればイイというもんでもない。
川治温泉の一柳閣に行けば、アレが食べられる。
そういうものがあればね〜。
仕入れてバサッと出す物もあってイイが、煮物の手を抜いたり、ブッツケ仕事で作ったような料理は良くない。
ゆで卵の殻ムキに失敗したような品は、賄い料理に回して、けっして客に出しちゃいけないよ。
都内の@千円レベルのランチバイキングだって、そういうのは出してない。
品数に苦心しても、同じ様な料理や材料を多用してもダメ。
工夫と手間をかければ、もっと良くできるはず。

でも、あんだけ喰ったんだから、とにかく「ごちそうさま」です。

 

 

夕食が済むと、腹ごなしにカラオケルームへ。

そこで、約2時間二人で唄った。
のど飴をなめながら。

番頭熱唱の図。

その後、ゲームコーナーで遊び、大浴場で一風呂浴びて11時半ごろ就寝。

夜は一晩中、下の川がライトアップされていた。

窓を閉めていると、川の音はそれほど気にならない。 ぐっすり熟睡。

 

翌朝は5時半に目が醒める。 一服すると12階の展望風呂へ。

やはり貸し切り状態で、風呂に浸かりながら雨の温泉街を眺める。

 

 

脱衣所のマッサージ機類は有料。
@100円。

小銭入れを持参してないので利用せず。

宿の入り口方向。 会津西街道。 駐車場には車が20台弱。

 

ここからは女将が朝撮影した11階の女性用展望風呂。

 

 

 

 

 

広さや造りは、男女ともほぼ同じかな。

 

 

夕食にあれだけ喰っても腹の空く悲しい大食漢。
朝食は同じ場所でバイキング。

画像は、お新香、梅干し、山海漬け、味付け海苔の並んだテーブル。

 

 

ウインナー。

 

めざし。

 

スクランブルエッグ。

 

塩鮭。

 

サラダ。

オニオンスライス、ホールコーン、プチトマト、わかめ。

 

サニーレタス、ポテトサラダ。

 

なめこおろし、しらす、大根おろし。

 

味噌じゃが。

朝食ではこれが一番おいしかったな。

 

シュウマイ。

 

納豆。

 

温泉玉子。

好きだから、2コ喰った。

 

湯豆腐。

喰わず。

 

ハム。

 

きんぴら。

 

ひじき。

 

白いご飯の他におかゆもあります。

ロールパン2種に、マーガリン、バターもある。

飲み物はコーヒー、牛乳、お茶。

デザート。 バナナ、杏任寒天、トロピカルフルーツ?ヨーグルト。

 

夕食とコメントは同じ。

 


 

風呂はメンテナンスのために9時までしか入れないから、12時までいてもしょうがないので、帰り支度をして10時前にチェックアウト。

雨だし、どっこも寄らずに今市から高速に入って帰宅。

 

伊藤園ホテルグループ初体験だが、グループ入りして1ヶ月ちょっとの宿だから早急に判断してもどうかと思うけど、客である僕等にとっては久しぶりの温泉で、楽しみにしていたわけでね。
@7,800円+交通費分の期待はしていたのよ。
温泉に入った、貸し切り状態でゆったり入った。
カラオケは楽しんだ。
広い部屋でくつろぎ、ぐっすり眠れた。
そして、腹一杯喰った。
「じゃあ、7,800円分は元をとったじゃないか!」と言われれば、そうかも。
でも、又行くか?
友達誘って行くか?
友達に奨めるか?
オヤジのように、「できるだけ安く、イイものを…」と言うようなバブル期を過ごした世代に奨められるか?

伊藤園ホテルグループには他に気になる宿が2つある。
いつかそこに泊まってみれば、別の感想が出てくるかもしれない。

チェックイン時に、宿から「アンケートにご協力をお願いします」と用紙を渡されたので、ここリポートしたような内容をびっしりと裏面まで記入して提出してきました。
「カボチャの煮が足りない。品数を多く揃えれば良いというもんじゃないでしょう。部屋に入った時に消毒臭がヒドイ。」と、いうことまでね。
それを全部読むか、意見として参考にするか、それは宿次第。
おそらく少しずつ改善・改良されて良くなっていくと思う。
この後、誰かが泊まって、「このように良くなっていたよ」という書き込みを期待している。
川治温泉は埼玉在住の僕にとって近いし、田舎への通り道でもある。
良くなれば、安いんだし、是非また行きたいもんだ。

 

伊藤園ホテルグループ

 

 

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具体的な感想 (女将と番頭の宿選び参照)各項5、総計30

風呂

女性用をリニューアルしているようだが、目隠しと景観をどうバランスとるか。湯船を川側に寄せると、もっと景観が良くなるだろう。

食事

バイキング形式に慣れてないのか、研究が足りないのか、都内の@千円のバイキングより劣る。テーマもなければメインディッシュもない。腹一杯にするだけなら食事ではなく、餌。

部屋・館内

部屋や館内は広くてキレイに清掃されている が、消毒の匂いはいただけない。部屋やトイレを消毒・消臭したら、窓を開放してその匂いを消しておいてほしい。
部屋の中は静か。

応対・サービス

人件費を圧縮しているのだろうが、若いスタッフのテキパキ感と、年配のスタッフに少しズレがある。
ホテルのサービスと考えれば満足できる。

眺望

部屋と露天風呂からの眺望は川を挟んだ向かいの山。
展望風呂からは窓際に寄れば、眼下に温泉街、向こうに山。

くつろぎ

平日で、空いていたことや、小さい子供連れも少なかったので静か だったが、休前日やゴールデンウィーク等は結構にぎやかかも。部屋は静かだからくつろげるかもね。

値頃感・お得感
総合
18

1泊2食付@8千円以内ではこのくらいでしょう。
家族やグループで、観光拠点として考えれば…