女夫淵〜奥鬼怒温泉加仁湯 トレッキング 
2001.6.12

 



 
女夫淵の駐車場で隣り合わせた、懸命に登山支度中のご夫婦にいろいろ訊いた

慣れた方で、八丁ノ湯まで40分くらい

加仁湯はその上、5〜6分

不慣れでも1時間くらいかな?とのこと

当方も身支度

ビデオカメラ、バカちょんカメラ、デジカメ、それに500mmlの水ボトル

女将は手提げにバスタオル2本、タオル2本と自分の着替え

足は二人ともスニーカーだが、ちょっとそこの銭湯に、という姿

すると「その格好で行くの?」と言われた

「ハイ!」と、一路山の中に歩き出す


 

暫く行くと、先を歩いていた女将が慌てて戻ってきた

「へっ、へっ、ヘビが道の真ん中に寝てる〜!やっ、やだぁ〜、帰る〜!」

そんなバカなことを、、、

ヘビの方が人間を怖いんだ、もう逃げているさ



 

そう自分にも言い聞かせながら、私が先に進む

私はハチュウ類と両生類のヌルヌルした感じが大嫌いで、その理由もあって、会津に帰らなかった男だ

道をドンドンと足音高く脅かしながら進む

良かった〜、いない


 

歩き始めて5分くらいから、下の谷で工事しているドンガンドンガンという音が、、、
くっそう〜、構造改革前にやってしまおうってか〜

所々で立ち止まり撮影、女将はドンドン先に行く
 



 

それが聞こえなくなる頃から、静寂の中に谷川の音と、鳥の鳴き声だけの世界が、、。

オゾン、オゾンだよ、この味は

ラムネの薄い酸味のような味の空気だ

デブッチョの運動不足、汗っかきの私が喘いでも、汗をかかない

晴れているし、直射日光は結構暑いのにである



 

昨日奥鬼怒温泉に泊まった方達か、すれ違う

こういう場所での作法なのだろう、挨拶する

「こんにちわ〜!」

避けて立ち止まっていると「どうも〜!」

立ち止まって避けている方は「お気をつけて〜!」

街では忘れられた挨拶、イイね



 

途中河原があったので、休憩

どんどん追い抜かれていく

空は晴れ
 


 

1時間10分くらいで「八丁の湯」に到着、ログハウス風の宿
表からは露天風呂が見えない

自動販売機が目についたら足が止まる、冷たい飲み物を買って、また休憩していると、先ほど駐車場で会ったご夫婦が追いついてきた

トナリに座って休憩されたので話してみると、いわき市から来られたとか
月末に秋田の山に登るので、足慣らしに来たとのこと
今夜はもっとズ〜っと奥に泊まるんだと、60才くらいのご夫婦がですよ

「尾瀬はイイですよ、7月末の日光キスゲが満開の時にいった方がイイ」と。
「是非、行きたいです。」と女将、う〜ん、行くか〜、と私も思った
 



 

「八丁の湯」から5分くらい歩くと「加仁湯」がある

なあ〜んだ、横浜ナンバーや所沢ナンバーのRVが駐車しているじゃないか

その側の空き地で若い板さんと思われる人達がキャッチボールをしている

すぐ側を通っても、挨拶も無し

@500円の入浴料を払って入浴

宿は普通の温泉旅館風

露天風呂はいろいろあったが、ぶっつけ仕事のようで、秘湯という感動も、楽しさもない。

昨日泊まった「一柳閣」のイメージが強いのかもしれないが、、、

歩いた時間と疲労感を考えると、期待が大きかった分、ちょっと残念



 

奥に女性用露天風呂

手前に男性用(混浴)がある

脱衣所は立ち寄り客も多く入るので乾くヒマがないのか、濡れていて気持ち悪い

宿全体が少しだらしない感じで、雑然としている


 

当初女性用露天風呂に行った女将が混浴の方にやってきた
「岩にトカゲがいたのよ〜!」だって、よくよく爬虫類に好かれる女将である
お湯はイイですよ

入浴を15分くらいで切り上げて、昼食にソバでも食べようかと思った
しかし、ロビーが狭く、そこでグループ客がワイワイ食べて、飲んでいるので、やめた
 



 


帰りは下りなので足も早まる

足が強張り始め、足の裏も小石や樹の根を踏んで痛い

スニーカーでのトレッキングが良くないことを思い知る

帰りは無口になった女将

午後2時10分、「女夫淵温泉ホテル」に無事チェックイン

鏡を見た妻が「鼻の頭が日焼けで真っ赤〜!」と、ぼやく

私たち怠け者熟年夫婦には、
トレッキングやは合わないね

 

川俣温泉に行った時は、片道1時間コースでトレッキングは良いかもしれませんよ
山の中、河原、広めの道、獣道、橋、堰の階段、アップダウンがあり、有酸素運動には絶好のコースかも、、、

行く時は、ちゃんとした服装と靴、リュック、飲み物と弁当という備えが必要です
適度の運動の後、河原で弁当を食えば、おいしいと思うよ

女夫淵から奥は、業務用の車以外、自動車乗り入れ禁止です
加仁湯や八丁ノ湯の送迎バスは、立ち寄り客を乗せてくれません


 

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