岐阜県 新穂高温泉

 

 

 

 

             あんきな宿 宝山荘別館

2002.10.17

先週、浅間から万座への紅葉見物が少し時期を誤ってしまったので、今度こそはと乗鞍・新穂高へでかけた。
泊まる宿は新穂高温泉と決めていたが、お天気確認で前日予約になったので、ほとんどが満室で、ようやく宝山荘別館で空きをみつけた。
サイトでは、こぢんまりとしているが、安くて、小さいながらも山の見える露天風呂があるので候補に入れていた宿である。

岐阜県吉城郡上宝村新穂高温泉

あんきな宿 宝山荘別館

TEL:0578-9-2457

1階和室7畳半+2畳
バス・トイレ・洗面なし
1泊2食二人@9千円

新しいとか豪華という値段の宿ではないが、部屋や館内は清潔に掃除が行き届いていて、共同のトイレはウォシュレットである。

若いご夫婦が経営されている宿のようで、夕食時には2名ほど従業員が増えるようだ。

 



部屋の窓際にある椅子に座ると、左のような山の景色が見える。

2階は手前の木立がないからもっと良い景色かもしれない。

窓は網戸の他に2重になっている。
カーテンはレースと厚手2枚。

まずまず満足。

内湯は男女別で、男湯からは山が見えるが、女湯からは見えない。

露天風呂は玄関を出て左手に行く。
混浴で、夜と朝に女性専用タイム有り。

3時チェックインして、30分後に露天風呂へ行くと、男性2名入浴中で、小さな子供を連れた男性が上がるところだった。

 



風呂は8畳くらいだろうか、7〜8人入れる広さである。

湯はヌルめで40分くらい入っていたが、丁度良い。
後からポカポカしてきて冷めにくい。

道路からの車の音は不思議に聞こえない。
お湯の音と、前の川の音だけ。



正面にはご覧の山がデーンと見える。

夕暮れの日差しで紅葉の色がイマイチ良く撮れていないが、全山紅葉していた。

左、木立の向こうには対岸の結構豪華な宿が見える。

入浴後5分くらいで私達二人だけになる。
貸し切り状態で30分くらい、
ゆったり自然と湯を楽しむ。

湯は無色・無臭。

ほとんど人工の音がしない、自然の中という感じ。



記念の背中撮影。

夜11時半頃にも入浴するが、その時も貸し切り状態で、満天の星を眺めて小一時間入っていた。

翌日は7時半に「朝食の用意ができています」の電話があるまで爆睡。

入浴して、この角度からは右の景色が見える。

入る位置により、見える景色が少しづつ変わる。

屋根が半分ある。

夜も快晴だったので、降るような星を見ての露天風呂となった。

 


夕食は広間で一緒にいただく。
鍋はつみれとキノコ、野菜でこれがうまかった。
左の焼き物コンロは飛騨牛3切れとキノコ、野菜。
右は鱒のホウバミソ焼きで、後からアツアツを持ってくる。
山奥なのに、なぜかご飯がおいしかった。
食い始めてから写真撮るのもどうかと思うけど、ごめんね。

宿のご主人が「夜、ライトアップ新穂高という夜祭りイベントがありますよ」と教えてくれたので、懐中電灯を借りて、二人で出かけた。
宿から徒歩5分、新穂高の湯のある辺り。

橋の下の、露天風呂から上流をオレンジと紫の光でライトアップしていた。
 


 


 

露天風呂には若いカップル2組と、オジサン・オバサンが数名入浴中で、橋の上からの呼びかけに微酔いのオバサンが手を振っていた。

楽しそうであるが、勇気あるな〜と思った。

橋の上は鈴なりの観光客で、たくさんの人がカメラとビデオで撮影している。


 

橋や道路、広場では篝火を焚き、山の夜祭りの雰囲気。

広場では伝統芸能の獅子舞があり、二組の獅子がアクロバットしながら、こっけいなお面の二人とコミカルな物語を演じる。


 

動きが素晴らしく、おひねりが沢山飛んでいた。

夜店では@300円の飛騨牛の串焼きを買い食い。
これが実に柔らかくて、ウマイのです。


お祭り好きな女将は、記念撮影。
獅子頭の中は僕ではありませんよ。

温泉に行っても、風呂入ってゴロッ、喰ってゴロッの私達ですが、久しぶりに宿の外に出て遊びました。
たまにはイイもんだね。

 

直売コーナーでデカイべいなすを3個買うと、おじさんが大根3本サービスしてくれた。
べいなす@200円。

因みに僕は茄子が大好きで、どんな料理も好き。
新鮮な茄子は生でミソをつけて、丸かじりもする。

買ってきたべいなすは翌日、厚く輪切りにして油でカラ揚げしてから、田楽ミソをつけて笑味。


宿は@9千円では満足です。
室内にトイレ・洗面が付けば@1万円、露天に内風呂から直接行ければ@1万1〜2千円でもいいかな。
登山やスキーの客用としている宿なのかもしれない。


紅葉ドライブ、新穂高ロープウェイ、飛騨高山散策は別 ページで紹介します


宿泊体験記へ戻る

 

 

具体的な感想 (女将と番頭の宿選び参照)各項5、総計30

風呂

一旦玄関を出てすぐ隣り露天風呂へ行くのはどうか
その露天風呂の眺めと開放感は良い

食事

山の宿の料理だが、ご飯もおいしかった

部屋・館内

家族経営の小さな山の宿と思えば良い

応対・サービス

若いご主人はイイ人ですよ

眺望

窓からは庭の草木越しに近くの山が少し

くつろぎ

自宅と宿が一緒のようなので、くつろげるかというと否
トイレが共同なのはやっぱね

値頃感・お得感
総合
19

登山やトレッキングの拠点として考えれば良い
努力されているようなので、今後に期待