年越しをBeiSideと過ごすため、九州に帰省しました。
年末からの寒波が九州も襲来し、山沿いは雪で通行の制限などがあったけど、年が明けてからは好天で、道路は普通タイヤで問題なし。
昨年素通りした湯布院温泉に行こう、と大分を出発。

「ゆふいん」は「由布院」「湯布院」の2通りの表記があり、宿の名前などにどちらも利用されています。
合併後の市名・山・駅の名前は「由布」で、もともとある町名・高速のIC名などは「湯布」です。
 

遠くに見える左側の三角の山が由布山。 右側が鶴見岳。

 

由布川渓谷から、ゴルフ場の中を貫通している道路を上って志高湖へ。

 

昔は湖面が全面凍結して天然スケートリンクになっていたのに、今は薄っすらと氷が浮いているだけ。
地球温暖化の影響がここにも。
 

 

白鳥のエサ場から写真を撮ってたら、「オイラにエサをくれ!」とつま先を突っつかれました。

志高湖を出て由布岳を望む。 随分近くなってきました。

 

昨年行った塚原温泉の麓に家族湯があったので、立ち寄り入浴。
貸切・家族湯「つかはらの湯」 1グループで2,300円。
土・日なので50分間です。
入浴客の入れ替えの都度、お湯を落としてきれいに掃除してくれます。
待ち時間がかかるけど、きれいなお湯の方が気持ち良いですよね。
 

全部で6室あります。
お湯は50分間ずっと出っ放しで、掛け流し。
無色透明の温泉は、塚原温泉のディープなお湯とは別源泉のお湯です。
 


 

浴室の外にはテラスがあり、高原の景色が楽しめます。
 (入浴時は、景色が見えません)
 

年末からの雪が、まだ残っています。

 

湯布院駅前の五差路の鳥居をくぐり、東側の山手に向かいます。
宇奈岐日女神社前を左折して、別荘地の狭い道を「↑四季倶楽部 ゆの香湯布院」の
標識に従って登ります。
 

ようやく見えてきました。

 

四季倶楽部 ゆの香湯布院

http://www.shikiresorts.com/institution/oita/yunoka/yunoka.html

2008年1月5日(土) 二人泊@8,550(消費税・入湯税込み)
朝食付き一泊@5,250、基本夕食@3,150、入湯税@150 です。

 

前回、初めて四季倶楽部の提携施設を利用しましたが、直営施設に泊まってみたいと思っていたら、九州唯一の直営施設の「ゆの香湯布院」で年明け最初の土曜日が空いていました。
湯布院の街を見下ろす山裾の別荘地に建てられた、某企業の保養所です。
宿泊客は僕らより少し若いご夫婦連れと、二組だけです。
 

玄関には門松が飾られています。
 

広々とした玄関は、不要な置物は無くシンプル。
 

 

チェックインの手続きを終え、指定された部屋へ向かいます。
フロントは中2階にあり、階段を下がると左に浴場、右に食堂。
 

階段を上がると正面にロビー、左右に客室があります。

 

2階に上がって正面のロビーとそこからの眺め。
 

湯布院の街が見おろせます。

 

8部屋あるのですが、一番端っこ・突き当たりの「由布」の間です。
他の部屋に比べて廊下分の幅が広く、この施設では一番広い部屋のようです。
 


 

部屋の入り口から廊下も広く、気持ち良いですね。

 

入り口を入ると左手に洗面、正面の小さなドアがトイレ。
右の開きは座布団などの収納。
 


 


 

洗面台には、手洗い用のポンプ式洗剤とハブラシのみ。

トイレはウォッシュレット。
部屋に風呂はありませんが、いつも使わないので問題なし。

 

部屋は12畳の和室。二人には広すぎるかなと思ったけど、フトンを敷いても
ゆっくりお茶するスペースがあって、良かったですよ。
 

お迎えの菓子はなし。
お茶はティーバッグが2個だけ。
おいしいお茶を飲みたい人は、持参した方が良いですよ。 コーヒーもね。
 

テレビは小さいけど、ニュースくらいしか見ないから。

 


 

ゆかた・茶羽織・バスタオル・フェイスタオルが
あります。
茶羽織は5着ありました。
 (5人用の部屋なんでしょうね)
下部の金庫は鍵式で、中に4段の引き出し式のボックスが付いてるけど、中にほこりがたまってました。
 (アンケートに書きましたけどね)
 


 

シーツ・カバーなどをつけるのも自分達でやります。

従業員の方が部屋に入ることは一度もありませんでした。

押入れの下側にマットが5枚入っていたので、
僕は3枚敷いて寝ました。
12月からずっと腰が悪かったので、ふかふかのマットと敷布団で快適でした。

段差なしの窓側に、イスとテーブルがあります。
左側のイスに座ると、由布山が見えます。
 


 

窓からの景色は、右方向に由布山が、正面に湯布院の町並み、左方向は杉の木に視界をさえぎられています。

空調もよく効いて、快適に過ごせました。
冬場にコタツがあると最高なんですが……
部屋に冷蔵庫がついていないので、夏場は要注意ですね。
アメニティーは四季倶楽部の基本どおり。
 

早速、温泉へ。
1階に下りて左側、手前が男湯、奥が女湯。
入れ替えはなし。
 

きれいに清掃された更衣室。
 

ドライヤー・髭剃りなどは、ここにセットされています。
 

内湯・露天風呂とも、掛け流しです。
(源泉の温度が高いので、加水しているようです)
内湯は10人くらいはゆっくり入れる広さです。

 

カランは7つ。
 

内湯から露天風呂方向を見る。

 

内湯の入浴時目線。

 


 

湯口と排出口。
熱めのお湯が注がれています。
 

露天風呂は5〜6人入れます。
熱くって入れないので、少し水を足して入りました。
正面左の湯口と右の排出口の間に座ると、お湯に浸かったまま由布山を
見ることができます。
 

露天の湯口。
 

小さな庭が造られています。
 

露天風呂からの入浴時目線。 場所は限られるけど、由布山が良く見えます。

 

夕食は18:30から、1階の食堂で。
部屋が広いのに2組だけの食事で、浴衣に茶羽織だけでは、
足元がスッスッ〜して寒かった。
 

 

 

献立表と飲み物の料金表です。

 

飲み物も、ずいぶん安いですよね。

BeiSideが四季倶楽部オリジナルの
本醸造生貯蔵酒:420円を注文しました。

 

 

 

 

 

 

これがそのお酒。

おいしかったそうですよ。

残りは部屋に持ち帰って、風呂上り・寝酒に。

正月ということで、おせち料理が。

 

 

 

 

 

あまり期待はしていなかったのですが、どの料理もおいしかった。

 

唯一の温かい料理の豚シャブ。
レタスをシャブシャブで食べるのは初めて。
 


 

デザートは写真を撮り忘れたのですが、キウィ・リンゴ・イチゴの
盛り合わせだったかな。
 

朝一番、部屋の窓から見た湯布院の街。すぐ下の工事現場は霜で真っ白。
 

朝日を浴びて赤く染まる由布山。

 

朝食も1階の食堂で。
温泉卵は久しぶり。
 

 

コーヒーもゆっくり楽しむことができました。
 


 

チェックアウト後、湯布院の街を散策する。

 

由布院玉の湯の入り口の飲泉所。
外気が冷たいので湯気が立ち昇り、暖かくって美味しそう。
ついつい一口飲んでしまいます。
やわらかい味で、無臭。
 


 

由布院玉の湯の入り口〜敷地内。
 


 

 

亀の井別荘の入り口。
 

 

お正月飾りの土産販売所。

 

 大分へ戻る途中で振り返ると、由布山と鶴見岳が見送ってくれていました。
 

夕日が落ちると、もう都会へ戻らなければ。

九州へ帰るたびに思うことですが、自然や温泉がすぐ近くにある環境がうらやましい。
今回の帰省ではレポートの湯布院温泉以外に、大分県では長湯(ながゆ)温泉万象の湯、宮崎県の高鍋(たかなべ)温泉めいりんの湯・祝子川(ほうりがわ)温泉美人の湯を訪れました。
いずれも良いお湯で、できたら数日滞在してゆっくり楽しみたいと思いました。


四季倶楽部の宿を利用してみて、部屋・温泉・料理などは問題ありませんでした。
曜日や宿泊人数による料金の差はないし、1泊朝食付きの基本料金@5,250、夕食@3,150でこの設備・食事内容であれば、本当に得した気分です。
部屋への案内・フトン敷き・食事時間のアナウンスなどのサービスをなくすことで、低料金を実現しているものと思われます。
今回の「ゆの香湯布院」で、チェックインの手続きをしてくれた男性従業員が、食事のときは配膳〜料理の運搬などのウェイターの仕事をしていました。
厨房の中では、調理人1名、介助1名(この方はお風呂のお湯の管理もしていました)が作業されていました。
今回の宿で僕が目にしたのは、この3名の男性だけでした。

得した分をプールしておき、次回どこかでちょっと贅沢をしようかなと考えています。

 

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